四国タイムズ   [ お問い合せ ] 
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石原収氏に三木町長をやめてもらいましょう
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青少年育成活動・更生保護事業・難民救済活動
もう一度その芽をのばすやさしい目
ふれあいと対話が築く明るい社会
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株式会社 郷水工業
もうひとつふるさと見つけた森と湖
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最終決断・ターゲット確保「リメンバー徳島」が合い言葉

ただし、取り巻く緊迫感、期待感は全く別物なのだ!

確かに似ている。

ただし緊迫感は、今の香川の方が断然強いようである。

今からさかのぼること七年余前のこと。時節は変わらない。ターゲットも同じくしている。

そう、あの時のこと、というのは、現職の徳島県知事、円藤氏が電撃的に逮捕されたことを指している。

池田・土地改良連会長 円藤徳島県元知事と真鍋香川県知事あの逮捕劇はかなり唐突だっただけに、事前、直前の雰囲気は、まだまだ弛緩していた。それはそうであろう。誰もが、いきなり東京地検特捜部が徳島に乗り込んできて飛行機で現役の首長を引っ捕らえて、空路を使って東京に連行するなどとは思っても、想像すらしていなかったのだから。

しかし、いまのこの香川を取り巻く雰囲気は、あの時とは明らかに違っている。

逮捕後の円藤元知事叩けば割れてしまいそうな、異様な緊迫感が、我が讃岐を覆っていると言っても過言ではない。それほどの緊張感が取り巻いているのだ。

「われわれも当事者でありながら、当地讃岐を取り巻く曰く言い難い緊迫感を実感しています。このような経験は、これまでの長い長い捜査活動のなかでも初めてのことです。いろいろな経験をしてきましたが、事前にこのような緊迫感を我々が感じる、というのはほとんどありません。確かに希有なことです。この緊迫間はある意味、『これを契機に地元香川が変わっていくぞ!』、という満ちあふれた期待感によるものということが我々にも判ってきました。これは、ある意味、本能的なもののようです。だからこそ、この空気は本物です。この期待感は、我々を本当に後押ししてくれているのです」。

こう語るのは、オペレーションの采配を振る、捜査機関大幹部である。オペレーションのゴールが見えた今、すでに周辺がその余波を感じ取って、ある種独特の雰囲気を醸し出していることを敏感に感じ取っているようである。さすが、大幹部だけにその辺りの空気を読むことにかけては大変な感覚を持ち合わせているようである。

「しかし、最終的に結果は同じと言うことになるとしても、かつての徳島事件の時にはこのような緊迫感が充満するようなことはまるでなかったことです。それだけ、この期待感が盛り上がっている証左でしょう。

それとやはり、これはこれまでの経緯をみても、何かを予感させるような雰囲気がここ香川の場合にはやはりありますね。それについては、これまでにも再三にわたって確認してきていることですが、今の香川の腐敗部分に敢然と立ち向かう侍≠ェここには、いる、というのも大きな因となっているのです。

もう、ここで詳しく説明する要はないでしょう。言わずと知れた、四国タイムズ社主である、川上氏のことであります。

徳島の場合はこのようなことがなかった。まだ、本当に徳島をよくしなければならない、と立ち上がる人もいなかった。機運もなかったわけです。それは、やはりそのようなことで立ち上がった場合、あらゆる妨害を恐れたのかもしれません。この県、なにか、おかしいぞ?これでいいのか?などと思っても、それをはっきりおかしい!と声を上げ、糺そうとするには、やはり勇気がいるものです。

それに伴うありとあらゆる勢力からの妨害も想定しておかなければならない。実際、香川で立ち上がった川上氏の場合は、大変な妨害があったことは(四国)タイムズ読者の方々のみならず、多くの人は知っていますからね。なんとその卑劣な妨害は、当の川上氏の命まで狙ったわけですからね。結果的にはあのような全く許されざる蛮行についてはこのオペレーションの最大のきっかけになったわけですから…。川上氏の侍魂が結局は私たちを動かしたわけです。

たゆまぬ勇気が空気を変えた 香川浄化の原点!

それを乗り越えて、凌駕したのは、はやり、川上氏のたゆまぬ勇気だったんですよ。これがあってこそ、いまのこの気運がみなぎっているわけです。勇気はやはり、人を動かし、取り巻く膨大な空気を変えていく。これを今、経験、あるいは体感できる香川の人たちは目下、全く滅多に味わうことの出来ない素晴らしい空間を共有しているということです。繰り返しますが、この空気は、あの時の徳島にはなかった。

最終段階の前夜という意味ではそれは、今の香川は、たしかにあの時の徳島と同じ状況にあるといえましょう。ただ、張り詰めた空気の密度といいますか、その内容は異なります。これはわれわれオペレーションがわにとっても大きな違いなのです。この違いは我々においての張り合いという点でおおいに差が出てきます。この点だけは『四国タイムズ』読者の方々にはきちんと知っておいて欲しいですね。もとより、この差は、社主川上氏の文字通り、命を賭した長い長い戦いに由縁しているといっても過言ではないのですから」。

オペレーションほどの多くの人が携わる一大捜査網においても、この説明にあるような精神的要因、というのは、大変な意味を持つのである。この取り巻く空気如何で、それはオペレーションの士気まで左右する、というのはオペレーションの動きを見つめる我々にとっても大変なインフォメーションと言えよう。このインフォメーションはある意味こころしてきいておかなければならない内容であろう。

それはやがては我が香川の浄化の一歩となるのだから。

いずれにしても、その取り巻く緊迫感には差異があるとはいえ、七年余前のあの現職徳島県知事の電撃的逮捕の時と、今の香川県の有り体が相似形を形作っている、というのは、非常に実感性があろうというものである。

今の我が香川を見直してみても、そこここにやはり首長がらみの、おかしな、首を傾けたくなるような事案がころがっている状態、といっても差し支えない。文字通り、それらは、転がっているという状況なのだ。

オペレーションの指揮官の言葉を摸すわけではないが、その転がっているものの一つ一つは、それこそ、本紙読者の方々は熟知、あるいは知悉しておられることであろう。その一つ一つについては、もうここで説明の要はないであろう。

しかしここでもう一度知っておかなければならないのは、これである。

農水利権≠ノ伴う首長 オペレーションでは、今や網の中

「それはずばり、農水利権、です。このキーワードは、非常に大事です」(オペレーション指揮官)。

「何故大事なのか?それはそもそもこのオペレーションを開始してから改めて気づいたのですが、ここ香川は今の首長になってから、特にこの傾向が強くなっている、ということです。この点は、大変大事なポイントです」。

要するに今の知事が誕生してから、我が香川県は、それまで以上に農水利権による腐食の構造の度合いが強くなった、ということである。

「この農水利権の構造的な存在が、今の香川県をおかしくしている根源といってもいいのです。

だから我々は目下、この利権構造の抉り出しを最後の主体としているのです。

農水利権といってもなにもそれが全部表向き農水関係の部分に表出しているわけではありません。時には、一見農水事案とは何の関係もないような団体や人がそのターゲットとして表向き登場しているケースもあるのです。
ここは、まさしくわれわれの最大の捜査の核心部分です。大掛かりな捜査の機微といったところですね。

ただ言えるのは、我々が目下、懸命に手掛けているすべてのターゲットや事案は、実はこの農水利権の漁り方に共通していると言うことなのです。これは大事な点ですね。ものを見る観点をこの農水利権と言うところにセットすれば、最終ゴールも自ずと見えてきます。繰り返しますが、この今の香川の腐食の構造は今の首長になってから色濃く出てきた訳です。それまではもう少々簡潔なるものでした。簡潔だからっていいものではないけれど(笑)、ただ今の状況はより複雑で巧妙になってきた、もっと奇っ怪になってきたわけです。その分、利権の漁り方にも謀略性が出てきたわけですね。許し難いことですね。

しかしその謀略も四国タイムズの読者の方々はかなり知っとられる。これはやはりタイムズ社主川上氏の地を這うような地道な取材活動の賜物でしょうなあ。いやいや、これは私たちも見習わなければなりません(笑)。まあ、それはそれとして、やっぱり、複雑怪奇な今の香川の首長をトップとする農水利権の数々を詳しく知ることの出来る、『四国タイムズ』の読者の方々はやはり、知る権利を最大に行使できているとても素晴らしい人たちだと思います、これは正直な話。ここまで詳しく行政の腐敗の構図を知ることが出来る県民や読者はいませんね。

それぞれに全く違う利権の構造 それが判るのは本紙読者のみ

これが、やはり、前の徳島とは違っているところです。そして、それはわれわれの目指しているところと全く同じなのです。つまり、我々オペレーション、タイムズ、もちろんタイムズ社主川上氏、は皆で同じ岩壁を登攀しているのです。ただしこの岩壁はなかなか難関でしたがね、いまや、みんなで登攀の旗を頂上に立てるところですよ!」。

表向き農水とはなんの関係もなさそうな事案についても、いきつくところそれは、やはり、行政のトップ、首長の利権構造に結びついていること、と言うわけなのだ。

「そうです、もっと平たくいえば利権漁りのあり方、というべきなのでしょう。今の香川県は、特に農水利権のあり方が顕著、ということです。

利権漁りの構図、というか、あり方は、いくつかあって、たとえば農水利権と建設利権、あるいは厚生利権というのは、全く違うものなのです。利権漁りで求めるものの終局は、権利と金ですが、その利権構造は全く違うのです。

このことはそう言う利権構造を三十年以上も見てこないと判ってきません。我が香川県の場合は、農水利権が今や蔓延っているのです。

先日まで巷間を騒がせていた厚生労働省の現役女性局長の逮捕事件は、いずれも利権の渉猟の果てですが、あれは、やっぱり、厚生利権の典型的あり方です。目的は同じでも今の香川に蔓延る農水利権とは違います。

最後に言い添えておきますが、その微妙な違いは『四国タイムズ』読者の方々はまず間違いなくおわかりになっていらっしゃると思われます。ベテラン捜査関係者でもその違いは分からないことが多いのですがね(苦笑)。

もう一つ言ってしまえば、われわれオペレーションの最終ターゲット確保も目の前、ということももうおわかりと思います。ここを出て、たたらを踏んでは(ぐずぐずしては)いられません!」。

誠に力強い言葉である。

この指揮官の控えめな賞賛や評価に驕ることなく、『四国タイムズ』は、これからも前を向いて邁進していく。我が香川、我が国のために!

「凛の会」&「高松さんさん荘」

木村義雄代議士と塩田幸雄元部長の共謀

岡内・高松市副市長 木村義雄代議士本紙の追及から端を発した特養「高松さんさん荘」の汚職事件は、平成18年2月22日、当時の高松市助役らの逮捕に発展。その捜査の影響は、増田・高松市長、それに中條・東かがわ市長両氏の市長選辞退にまで及んだ。

これらの火種は、3年余りを経過して、先月14日に村木厚子厚労省局長の逮捕にまで類焼したのである。

火種の元は、木村義雄元厚生労働副大臣と、塩田幸雄・元部長の共謀以外なにものでもない。

本紙の平成19年11月号。

《…さて、こまで執拗に増田前市長に本紙が拘るのにも訳がある。というのは、「高松さんさん荘」「あかね壮」の補助金交付の手続きに増田前高松市長が深く関与しているからである。

ここで大西市長は、なぜ大西秀人氏に高松市長のお鉢が回ってきたのかをもう一度じっくりと振り返ってほしい。

当初、木村義雄代議士は、小豆郡内海町出身の厚労省統括政策審議官の塩田幸雄氏を増田市長の後釜に据える画策をしていた。ところが、「高松さんさん荘」に捜査の手が入り、「あかね荘」にも飛び火するのではないかと関係者は心配になってきたのであろう。そして、塩田氏は昨年9月、定年前に退職した。この相棒の塩田氏を木村代議士は高松市長にと口説いたが、捜査を恐れたのか断られた…》

そう、厚労省の利権を漁る構図は、自民党の木村義雄・元厚生労働副大臣が、塩田幸雄・元部長を相棒として不正行為を繰り返していたということで、西松建設の裏金献金疑惑も同じ火中ということだ。

塩田幸雄・元部長の今後 木村代議士は年貢の納め時

厚生労働省の汚職事件には、今や、この人抜きでは語れない。その名は、わが香川県選出の木村義雄代議士。いまだに逮捕されていないのは日本の捜査七不思議の一つではないのか、とさえ勘ぐれる。

平成21年6月16日付 読売新聞さて、障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる、「凛の会」の虚偽有印公文書作成事件の解決に向け、本紙も参戦してみよう。

まず、平成21(09)年6月20日付朝日新聞から。

《凛の会元会長(白山会代表)の倉沢邦夫容疑者(73)=同容疑で再逮捕=の供述によると、倉沢代表は04年2月下旬、障害保健福祉部の企画課長だった村木前局長と面会した際、「会は立ち上げたばかりで活動実態がない。会員にも障害者はほとんどいない」と説明したとされる。前局長は、上司の元部長(退職)から証明書発行の依頼は聞いていると答えたという。

平成17年7月1日付 四国新聞 宮本市議自筆の賄賂のメモまた、厚労省関係者の証言によると、村木前局長はその直後、担当係長らに「まだ活動がほとんどない団体。大変な案件だけどよろしく」と話し、証明書の発行業務を進めるよう指示したとされる。同4月、後任の係長に着任した上村勉容疑者(39)=同容疑で再逮捕=が業務を引き継いだ際には、村木前局長の意向も伝えられたという。

一方、倉沢代表は調べに「凛の会は商売目的で設立した」と説明。障害者団体向けの郵便割引制度の悪用で金もうけをするため、かつて私設秘書を務めた民主党国会議員に厚労省側への口添えを頼み、証明書を不正に入手しようとしたと述べたという。

これまでの調べによると、元部長の証言で、この議員が04年2月、旧知の元部長に同会への対応を求め、元部長が村木前局長らに「議員案件」の処理を指示したとされ…》

この記事中の元部長が、木村義雄元厚生労働副大臣の相棒である塩田幸雄氏であることは疑う余地が無い。

逮捕された村木厚子容疑者が、塩田元部長から処理を指示されたのは平成16年。

「高松さんさん荘」を木村義雄元厚労副大臣や塩田元部長が不正に処理を扱ったのも平成16年。この平成16年は、木村義雄元副大臣にとっては刈り入れどき(別にJFEの西松建設裏金疑惑も)であったようだ。

さて、「凛の会」と「高松さんさん荘」を照らし合わせて事件の真相に迫ろう。

本紙の平成18年3月号にこうある。
《【積極捜査のすすめ】
「木村義雄代議士の収賄疑惑に迫れ香川の改革は、もう誰にも止められない」

(中略)
K 1,0
N 0,3〜0,5
J 0,3〜0,5
M 0,5

などと書かれたメモをKSBテレビが放映していた。

これは、いま逃走している宮本和人市議が、小比賀理事長側に、賄賂の金額を交渉した時に示した内容ではないか。現役国会議員であるからテレビ局は遠慮したのかイニシャルの実名は報じなかった。

ならば本紙が報じよう。

Kは、木村義雄代議士。
Nは、代議士秘書の西村良一。Jは、高松市前助役。
Mは、三笠輝彦高松市議(自民党同志会会長)。
木村の1,0とは、1千万円。三笠の0,5とは、5百万円…》

処理を担当したのが「凛の会」は村木厚子容疑者、「高松さんさん荘」では、岡内須美子高松市副市長(当時、健康福祉部長)と、共に女性であったのも何かの因縁なのか。

収賄疑惑の常習者 木村代議士は厚労省利権のドン

平成16年5月号本紙今や、医療・福祉を食い物にする厚生労働省の口利き代議士ナンバーワンが木村義雄代議士であることに異議を唱える者は誰一人としていないであろう。それほどに、守銭奴・木村の名は鳴り響いているのである。

本紙の記事から木村義雄代議士の人間像に迫ってみよう。

【平成16年5月号】
《「木村代議士、臼井・日歯協会長から賄賂厚生労働省に圧力の見返りか」

先月14日、診療報酬を巡り、日本歯科医師会会長の臼田貞夫容疑者から賄賂を受け取ったとして、東京地検特捜部は中央社会保険医療協議会元委員で元社会保険庁長官の下村健容疑者ら二人を収賄容疑で逮捕した。贈賄側は日本歯科医師会会長の臼田貞夫ら五人である。逮捕者の中に、木村代議士の名が見えない。

(中略)逮捕された臼井会長側から木村議員が受け取った金の対価は、厚労省への恫喝であったことだけは間違いない。

木村義雄代議士に関わる捜査を進める場合、トータル的に時間の経過を含め精査しなければ逃げられてしまう。
本紙も長年、木村代議士を追及しているが「ウナギ」のようにつかみ所がない処世術を身につけているようだ…》

【平成13年7月号】
《「木村代議士は常にヒモ的存在」

水島前会長と最も結びつきが強いのが、木村義雄代議士。木村代議士の母が、水島会長の妻の妹に当たる。選挙のたびにそごうから巨額の選挙資金と多数の運動員が木村陣営に送り込まれていたことは、選挙区の有名な話。

(中略)木村代議士には、もう一人、お抱え主がいた。妻の実家になる元幸福銀行経営者の一族である。義理の父は頴川勉二元副頭取。ここからも、選挙のたびに多額の選挙資金が出ていた…》

選挙資金源の二人とも逮捕されたので、次が順番かな?

香川県警の捜査放棄と冤罪捜査(その75)

「今一度せんたくいたし申候」の気概を!

世の中、確実に移り変わってきた。事件、事件、事件…。
捜査関係者が頑張っている姿が目に浮かぶ。

幕末の志士・坂本龍馬が「日本を今一度せんたくいたし申候」と手紙に記していたが、今、この時期、特に香川県民は龍馬の言葉をかみしめ直してみるべきではなかろうか。香川県民の一人ひとりが、「せんたくする側」で香川を見直すということになれば、こんなチャンスはないということだ。

佐長彰一弁護士 二代目若林組篠原組長 川元・元刑事部長最近、真鍋知事が辞めると言いだした、と漏れ聞く。

また、真鍋知事が辞めた後には、丸亀高校から東大を卒業した官僚が香川県知事を狙っていると本紙川上の耳に聞こえ始めた。

まったく、油断もスキもあったものではない。

本紙が、増田高松市長を辞任に追い込んだ時、木村義雄厚労省元副大臣が疑惑の塩田幸雄元部長を高松市長に担ぎ出そうとした事実もあったので、ここは脇を締めて、手抜きなく事に当たるしかあるまい。もっとも当の塩田幸雄元部長は、厚労省を退職した後は高松市長ではなく香川県知事になると言っていたのだが。

さて噂の、丸亀高校から東大、そして国交省で昨年の6月まで事務次官を務め退職した人物とはだれなのか。

その名は、香川芳文県議と丸亀高校で同級生であった峰久幸義氏(60)であったのだ。

捜査放棄の究極の手口 破門状は使用者責任の免罪符

さて、このシリーズも、真鍋知事の次の知事の話題が出始めたということは、最終局面を迎えたということだろう。ここはしっかり、ふんどしを締め直して連載に取り組む。

森裕之の破門状 実行犯・森裕之ところで、本紙川上の家族に向けて発砲した川原豪の事件から12年、それに家族同乗の車を鉄パイプで襲撃した山中敏勝の事件からすでに9年が経過した。

川原豪などは二代目若林組本部長代理として着々と経済基盤を固めて、今では高松の青年実業家の感さえある。

また、別の拳銃死亡事件を引き起こした山中敏勝は、熊本刑務所から来年6月には出所するというではないか。

とにかく、実質的に未解決なこれらの事件を、放置したり偽装したり誤魔化したりしていては、香川の将来はないということだ。

今回のシリーズ(その75)は、平成18年3月7日に発生した森裕之の拳銃発砲事件から迫ってみよう。

ここに、六代目山口組二代目若林組の篠原重則組長から配付された破門状と絶縁再通知がある。要点だけを抜粋。

近藤氏の絶縁再通知「破門状」
元当組々員森裕之
右の者平成十八年二月六日付で破門致しました
平成十八年二月

「絶縁再通知」
元当組舎弟近藤秀三郎
右の者既に「絶縁」と致しておりますが念の為再度御通知申し上げます
平成十八年一月

大阪の元捜査関係者が匿名を前提に教えてくれた。

「平成17年の暮れから18年にかけては、あんたが使用者責任で山口組を訴えてたでしょ。
これは本気であんたを殺す準備やろね。まあ言うたら、カムフラージュということや。

近藤なんか、二代目の盃なんか受けてないやろ。絶縁するにも縁も無いのに、篠原は絶縁する立場でないがな。

これは川元らも一枚噛んどるやろね。…」

また別の人から、
「近藤さんや、刑務所におるのに、なんでわざわざ再通知を出さないかんの。
これは、森の破門状だけだったらバレバレやから、一種のカムフラージュやろね」

言われてみたら確かにそうだ。近藤氏は初代若林ワ組長の舎弟ではあったが、二代目篠原組長との縁はない。

若林ワ組長の裏顧問であった佐長弁護士や、香川県警の元刑事部長であった川元、黒川あたりの悪知恵が働いていたことはほぼ間違いなかろう。

実行犯の森裕之が川上を単独で射殺したということにするためには、使用者責任が問われない破門状を事前に配付しておく必要があった。それも、森の破門状だけでは勘ぐられるので、わざわざ近藤氏の絶縁再通知まで同じ日に発送したということだろう。

さすがに佐長弁護士が、川元・黒川を見込んで香川県警の刑事部長にまで推薦しただけのことはある。

次に本紙川上の家族同乗の車を、平成12年1月19日夜に鉄パイプで襲撃した山中敏勝の話に移ろう。まず、平成14年10月21日付四国新聞。

《男性撃たれ死亡銃刀法違反で3人逮捕

二十日午前六時四十五分ころ、高松市内の病院に、二人組の男が胸から血を流して死亡していた男性を運び込み、そのまま逃走した。病院が一一〇番通報した。(中略)

逮捕されたのは、高松市元山町、暴力団組員山中敏勝(43)…》

この逮捕された山中に鉄パイプ襲撃事件のアリバイ工作をしたのは、なんと香川県警腐敗組であった言うから驚きだ。是非、真相解明を!

琴平町・国保連の相関関係

起きるべきして起きた不祥事と自殺

本紙川上が国保連の山下正臣理事長を提訴していた裁判は、6月5日、最高裁第二小法廷(今井功裁判長)で上告棄却の決定が下された。

謝罪する山下町長提訴の内容は、国保連の職員が職務に専念できる環境を整えることを促す趣旨。

さて、最高裁まで本紙が山下理事長を上告した判断は間違っていたのだろうか、を検証する。

本紙の平成20年9月号。
《酒気帯び運転で摘発され、罰金刑を受けたのに4年近く隠し続けた琴平町の高岡勝・副町長が、山下正臣町長に辞職願を提出した。山下町長は虚偽の説明を受け続けていながら、「功労、功績がある」などとかばう発言に終始》

この記事の半年後の3月に高岡副町長は自殺した。

本紙は言いたい、高岡副町長の自殺の原因は、山下正臣町長にもあると。

それはそうであろう。

琴平町の前副町長が、15年間にもわたり、不正に町名義で農協から金の借り入れを繰り返していたのを放置していたのだから。

本紙が琴平町長でもある山下・国保連理事長に「国保連の職場環境を改善して職員が職務に専念できるよう努力してほしい」と提訴までしたのは間違っていないはずだ。

香川方式の法解釈を正すD

池田長義・土改連会長が法を歪める

西岡健明氏の委任状 故・西岡健明氏国の「漁業補償についての考え方」を見つけたので紹介する。

《…まとめてみますと、被害を与えた分だけ補償する。で、組合に窓口になってもらうといいですよ。但し、組合はちゃんと組合員から委任を受け取る必要があるし、また、組合員でない人がいる場合がありますから注意が必要ですということです。

何漁業であれ、基本的に同じ考え方です。こういう考え方ですから、免許に基づいて営んでいようが、許可で営んでいようが、別にそれで差が出てくる話じゃありません。逆に言うと、漁業権が免許されていたとしても、漁業権っていうと、補償する側からするとビビりますけど、漁業権が免許されていても、それが仮に何年も休眠していて利益が上がっていなければ、この理屈からいくと、補償はいらない。漁業権だからどうこうっていうんじゃなくて、あくまで、損失、損害について補償するというのが基本になります…》

昭和59年10月4日付 四国新聞水産庁資源管理部管理課・長谷成人・資源管理推進室長の話であるが、さすがに国の考え方ははっきりしている。

さて、暴力団若林組長舎弟の池田長義元県議が、本多元出納長と結託して歪めた香川の法解釈を検証していこう。

次に昭和59年10月4日付四国新聞を見てみる。

《淡水漁業者の採捕許可「漁業権ではない」知事が公共工事補償で見解

…前川知事は三日の県議会一般質問の答弁の中で、中讃地区で問題化している淡水漁業者への公共工事に伴う補償について「淡水漁協組への採捕許可は、漁業権とは法的に性質を異にする。建設業者が補償金的な性格の金銭を支出することは適当ではない」との県の統一見解を明らかにした…》

これら、国の見解、県の見解を、相手によって使い分けるのが今の歪な香川県ということだ。

増田高松市長は、国の法解釈を悪用して最高裁で高松食肉センター5億5千万の漁業補償が逆転勝訴した。

一方、坂出綾歌淡水漁業組合には、県の法解釈を悪用して漁業補償を認めない。明らかに差別以外なにものでもないではないか。

本紙川上が、今は亡き西岡健明・坂出綾歌淡水漁組合の組合長と知り合ったのは平成8年であった。

若林組長舎弟の池田長義土改連会長が、腐敗警官を悪用して本紙川上の襲撃事件を捜査放棄させたり、冤罪捜査で若林組の近藤秀三郎副組長を逮捕させたりした構図は、まさに西岡健明氏が苦しんだ状況と重なり合うではないか。

本紙川上は、平成12年10月5日、病に伏した西岡健明氏から委任状を受け取った。
《私は、川上道大氏に左の行為を委任する。

香川県との問題解決に向けての一切の権限を一任する》

瀬戸内学院の迷走

疑惑元職員と謀議の清水理事長が弊害

6月19日、瀬戸内学院の再建支援チームが記者会見を開くというので、本紙川上も急遽、参加した。

チーム代表の塩谷安男弁護士の説明(要約)はこうだ。

再生計画を説明する塩谷弁護士に清水理事長【一般債権】
銀行など41債権者に対する債務総額は約21億1千万円。このうち95lは債権を放棄してもらい、5lだけを瀬戸内学院が支払う。

【労働債権】
四国学院からは7000万円を借り入れ、退職した職員には労働債権として支払う。

これらは、8月25日の債権者会議で了承され、裁判所から認可されたら3ヵ月以内に実行する。

本紙川上は塩谷安男弁護士に質問した。
「学院が退職した職員に一旦支払いをした退職金についてですが、その退職金を学院が再び借り入れた債権は、学院が支払う計画のどこに分類されているのですか」

塩谷弁護士の答え。

「それは、労働債権に含まれます」

さすがに関東の弁護士さん。ひじょうに明確な回答ではないか。

清水理事長の「学院の存続のためには退職金の95%は泣け、学院の存続のためには退職金5lで我慢しろ」は言語道断。石川実・元本部長の詐術で借金(一般債権)に化けさせた退職金は、金の性格上退職金として扱うべきだ。

清水邦夫理事長が、香川県の職員労働組合の書記長まで務めた男というなら、塩谷弁護士と同じように「退職金の借金は労働債権」と言うべきではないだろうか。

書記長・清水理事長が裏切る 詐術では「学院の存続」実現せず

本紙川上の質問は、さらに、もう一つあったのだ。

疑惑のある石川元本部長の家「破綻の原因である職員の横領疑惑について、再建チームは真相解明に着手しますか」

塩谷弁護士の答え。

「問題の疑惑は、過去の経緯や、時効の関係からして事実の解明には手をつけません」

本紙川上、
「清水理事長が繰り返して言う学院の存続、これについては関係者の皆さんも同感です。
ただ、存続させるためには、教育という学院の性格や引き継いでくれる四国学院のためにも、横領疑惑について事実解明をすべきではないのですか」

再生計画中の瀬戸内学院塩谷弁護士、
「当面、疑惑の事実を解明する予定はありません」

疑惑がいよいよ増してくるばかりである。

先月の記者会見についても、報道関係者一同が清水理事長の用意したシナリオ(計略)に乗せられた感がある。

なぜなら、記者会見数日後、「瀬戸内学院の経営再建は着実に進んでいる」として、香川県は本年度4〜6月分の補助金約4600万円を6月末に交付すると発表したからだ。これでは、石川元本部長と清水理事長が綿密に謀議を重ね、香川県がそれに加担した構図ではないかと取られても仕方がない。

本紙川上が参加した6月19日の記者会見では、香川県から交付される補助金の説明は、一切なかった。

記者会見では、記者の質問に答えたものの、肝心の補助金の話はでず、債権を放棄させる説明に終始した。

大筋は、清水理事長が、

「学院を存続させるために皆さんの協力を得たい」

塩谷弁護士が、

「学院は6月17日に再建計画を裁判所に提出したが、まだ、債権者の合意は得られておらず、8月25日に東京で行われる債権者会議で了承を取り付け裁判所の認可を得るのを待つだけだ。前例からすれば東京の債権者会議には、ほとんど誰も来ないだろう…」

と話をしただけだ。

報道関係者を出汁に使って、ドサクサに紛れて県から補助金を引っ張り出すとはもってのほか。学院を存続させるために、この6月末、香川県から補助金の交付を受ける予定です、となぜ説明できなかったのだろう。疑念はこういうところから増していくものだ。

さて、瀬戸内学院の退職者や地元関係者の声を取材したのでそれを記す。

職員によると、清水理事長は本紙が再三に渡って紙面で忠告したにもかかわらず、石川実前本部長といまだに謀議を続けているという。

石川元本部長の徹底ぶりは、学院裏の駐車場を利用していたのが学院の職員にバレルと、今度は別のところに車を移動するという。5月25日、26日の両日にも、石川元本部長の車は確認ずみ。

それほどまでして、清水理事長が横領疑惑の石川元本部長と謀議を繰り返すということは、清水理事長の学院(納税者も含む)に対する背信行為と決め付けざるを得ない。

さて、具体的な話に移ろう。

清水理事長は、過去の事実を知る職員全員を退職させるという強行手段にでた。その影響か、本紙川上と面識のあった本部職員が3月末で退職。

要はスパイ工作でないか。

元香川西高校教員であった市議、夢タウン建設時には清水理事長(当時副市長)に業者選定で世話になった元暴力団の市議、少なくとも二人の市議が清水理事長に加担していることは間違いなかろう。

本紙も取材を進めるうちに疑惑まがいの問題が山積していることに気づいた。それは余りにも多い。

同窓会長が嘆いている瀬戸内学院の同窓会費一千万円の焦げ付き、職員の退職金問題などもそうである。

「学院幹部が出した退職金については、優先(労働)債権として一般債権から外してくれている。だから安心です」と言うが、そんな甘い話はない。

一度、退職金として受け取り、それを個人的に貸したのであれば一般債権であり、他の債権と同様に95%カットの対象になるはずだ。

それに深く関係している職員には、事実を言わないように教頭や学長代理(5月末で辞任)、学院長という立場を与えられ、現職幹部として学院内に残されている。これらの口封じ作戦は、清水理事長の巧妙な悪知恵だろう。

ところが、清水理事長(当時副市長)にそそのかされ署名活動に奔走したあげく、退職に追い込まれた本部職員が出した700万円が一般債権に分類されてしまった。そのうち、この元職員も清水理事長に対して反旗を翻すのではあるまいか。

また、こんなことも。

清水理事長は、民事再生が失敗した時のことも考え、元理事長である渡邊氏と塚本氏に対し、「保証人だから金を払え」と法的な働きかけもしているようだ。ところが、清水理事長自身は、何の債務保証も私財提供もする気配がない。

さすが、香川県の職員労働組合の元書記長だ!

新井哲二・丸亀市長の暴走

くすぶり続けるアドバンスと宮野病院

6月9日の昼2時過ぎ、城中さんという人から電話があった。

宮野・宮野病院長 新井・丸亀市長「城中やけど、6月5日付の新聞、これ間違ごうてるで。誰が書いたん」
「川上です」
「その人に代わってくれん」
「ただ今、外出しています」
「自分は電話しとらんで」

6月5日号「四国タイムズ」の問題と指摘された箇所を抜粋してみよう。

《…仁尾町の潟Aドバンス田邊社長や岡田健悟市議周辺からは、
「とにかく四国タイムズの川上に会って、現金100万円でも受け取らせてしまえ。川上が、現金を受け取ってくれたらこっちのもんや。川上が記事を書かない約束でカネをとったことにすれば、アドバンスが新井市長にカネを掴ませたのとで、お相子や」

また、先月27日にはこんなこともあった。

電話の主は、仁尾町の城中利文・三豊市の市会議員。

「四国タイムズの記事に不満がある。弟の城中工業と城中建設を間違って書かれ、仕事が減った。場合によっては裁判も考える…」
危ない危ない、本紙川上はうかつに誰とでも会えない状態だ。脇をしっかり締めて、丸亀市の発展に取り組もう》

城中さんという人は、たぶんこの記事を見て本紙に電話を入れてきたのだろう。

本紙からの回答。

「城中さんの名を語り、四国タイムズに電話を入れてきた人物についての真相は本紙には分かりません。本紙に分かるのは、本紙に電話があった事実だけです」

とにかく、新井哲二・丸亀市長と、アドバンス鰍フ田邊社長周辺には、いまだくすぶる火種があることだけは間違いなかろう。

さて、新井丸亀市長のもう一つの疑惑である宮野病院についても触れてみよう。

その後、取材を重ねて分かったことがいくつもでてきた。

宮野病院の疑惑は、病院やクリニックの許認可取得に不自然な経緯がある。

院長の息子は医者の資格がとれず、しかたなく、息子の肩書きを得るために「綾歌荘」を手に入れた。夫人は老人福祉施設「青野山荘」の理事長。娘はジャガーなどの外車に乗って羽振りがいい。ここ半年で、駐車場など5箇所ほどの土地を購入した。なんともこの時期、うらやましいほどの話ではないか。

丸亀市政の信頼回復のため、本紙は刑事告発も検討しよう。







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