四国タイムズ   [ お問い合せ ] 
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オペレーションの本気度 県民期待の香川県警を再生か

やはり、オペレーションとの歩調はひとつ!
本紙指摘の警察人事にも、常識の裏のそのまた裏、という妙手が
使われていたのである。

「四国タイムズ社主、川上(道大)氏は、さすが炯眼ですね…」。

こう切り出すのは、馴染みの警察首脳である。いったいどのようなことか?

「というのはですね、私たちは、ある策謀≠実行してみたのです。策謀などというといかにも警察がやることとは正反対のことのように聞こえますが、まあ、他にきちっと当てはまるような言葉もないのでね、こういわさせてもらいますよ…。
それでその策謀ですがね、実はこのようなことなんです…」。

首脳は、そこに誰もいないにも拘わらず、声を潜めて次のような驚くべき話をしてくれた。それはむろん、四国タイムズの取材だからこそ、取れた話なのである。話の内容は非常に、慎重性を伴う。とてもセンシティブな問題である。故に、ここは首脳の話を、同氏の言葉で表すわけにはいかない。これから地の文で、記していこう。

このほど、ある人物が、香川県警本部の非常にめぼしいポストに就いている。この四月のことだ。つまり、年度替わりのあたかも定期の人事のようにそれは見えるが、そうではなかった。この人事について、首脳は、曰く、策謀=Aという言葉を当てはめているのである。

さて、実際、それは、どのようなことか。まず、その結論を、ここに敢えて提示しておこう。

人事で使われた初めての例 コントロールド・デリバリー

池田土地改良連会長それは、いわば 囮(おとり)、である。捜査当局のやり方に、コントロールド・デリバリーという方法論がある。最も簡単にまた短くそれを言い表すと、囮捜査、ということになる。

因みに、警察白書によれば、コントロール・デリバリーとは、捜査機関が規制薬物等の禁制品を発見しても、その場で直ちに検挙することなく、十分な監視の下にその運搬を継続させ、関連被疑者に到達させて検挙する捜査手法をいう。

「囮捜査、そういうことですね。我が国ではこのコントロールド・デリバリーというのは、麻薬捜査、銃器等不法所持の捜査以外認められていません。ですから、私たちが目下、行っている、策謀≠ェそのコントロールド・デリバリーというのは、少々語弊があるやもしれない。しかし、結果的にはこの意味なのです。警察白書にある、その場で検挙することなく、十分な監視の下に関連被疑者に到達させて検挙する捜査手法なんですよ。

私たちは、オペレーションの中の、今回の密やかな捜査手法を、香川県警の人事に用いました。そこがすでに、コントロールド・デリバリーなのですよ」。

なかなか謎めいた表現であるが、ここから先は、先と同じように、地の文で記していく。順を追ってこれを記していくと、この謎めいた示唆もほどけてくる。

香川県警内にこのほど施された、策謀≠アとコントロールド・デリバリー≠ヘ、先の言葉でも判る通り、香川県警内の人事においてである。人事において施されるそれらというのは、いったいどういうことか? 火薬捜査や銃器の不法所持というものについての、そのような捜査手法というのは非常に判りやすい。例えばテレビドラマなどにしばしばそのようなシーンというか、展開が為されていることを読者の方々もお気づきであろう。

しかし、それが人事、ということとなると、少々頭を抱えなくてはいけないようである。

「難しい話ですかね? 高等数学よりは易しいと思うのですが…。申し訳ありません、なかなか具体的に申し上げられなくて。ただ、この作戦は今のところ成果を上げております。着々と証拠が挙がってきている、といったところでしょうか…。先ほど言ったように十分な監視の下に、関連被疑者に到達させております。到達はもはや時間の問題となってきました」。

首脳の言葉はやはり、捜査関係者特有の禅問答≠ノ終始する。それだけこの、今回採った手法が、重要であることの証左であろう。

香川県警内に施された囮捜査。そしてその対象となった人事。それがこの四月に行われた。

ズバリ、それは、オペレーション開始のキッカケとなった事件の主役の一人が、その当該の人事によって、あるポストに就いた、ということなのである。

その名は、U=B

「これ以上の披露は、捜査の展開上差し控えさせて戴きますよ。しかし、この事態は、すでに川上社主は、その驚くべき動物的勘から、お気づき、ということが判明しました。これこそまさしく炯眼! 私は感嘆しております。イヤ、その話は、またあとで、させてもらいますが…」。

当該、Uは、このほどある重要なポジションに就いている。そこでオペレーションは、エビデンス(証拠)を日々挙げていく。この水面下での鬩ぎ合い、大変な火花が散っているという。今現在起きているその鬩ぎ合いについてはそれこそ詳細を記すことはでき得ない。手の内を明かすことは、どのような場合でも出来ない、ということであろう。

しかし、対象者Uについてのある程度のプロフィールはここに記しておかなければなるまい。

許されない横暴が横行 替え玉犯人のでっち上げ、そして起訴

以前、Uは、刑事部時代、次のようなとんでもない事態を起こしている。

オペレーション発動の端緒となった、川上社主襲撃事件の時、Uは、真犯人の検挙などせず、替え玉の犯人を自首させている。この事態が襲撃事件の捜査を如何に攪乱させ、結局、雲散霧消化させる寸前まで陥らせたことについては、本紙がこれまで何回も報じてきている。その主犯格に当たる警察側の人間がまさにこのUだったのである。むろん香川県警には、同等、もしくはさらなる問題性を伴った捜査関係者はいた。その悉くを四国タイムズは指摘し、そしてオペレーションは駆逐してきた。

ここに本紙と警察の良心とは、タッグを組んだわけだが、腐敗の根は思いの外、深い、深かった。表向き、追い払った病巣内にあった警察官以外に、さらなる問題性があったことが判ったのである。そのひとりがUであることに、説明の要はなかろう。

具体的に、Uは、このようなことをしている。つまり、替え玉犯人を仕立て上げ、そのうえで、その人物を起訴するような働きかけを盛んにしたのである。

恐ろしいことである。どのような連動性があって現職の警察官が、このような替え玉犯人を創りあげ、そのうえ、検察側に働きかけたところで、その替え玉を起訴させるとは! 

これを易々と行ったというUの手腕というのは、なんとも曰わく言い難いものと言うしかない。

そしてそのときの替え玉に対する調書も、ここにある。確かにそこには、こう書かれている。

『以上のとおり録取して読み聞かせたところ誤りのないことを申し立て署名捺印した。前同日 高松×警察署派遣 香川県警本部刑事部捜査第二課 司法警察官 警部補UX(※X点は筆者が入れている)』。

確かにUによる録取の経過書である。

これが結局、でっち上げられたものであったわけである。この背景には当然、川上社主襲撃の真相が隠されているわけである。若林組、警察内の腐りきった勢力、あるいは暴力団と判っていて、迂回などあらゆる手を尽くして資金を提供してきた香川銀行、そのほか、真実一本で悪に切り込んでいく川上社主のことを煙たく思う様々な勢力…。

Uというのはそれら勢力のいわば虜となって、その立場を利用して最大限の働きをしていた。

我、ただ我が道を歩め! 徹頭徹尾、ここ香川を浄化す

そのUをこのたび、香川県警内の非常に重要なポストに就けた。これをもってコントロールド・デリバリーという、または、あえて、オペレーションにおける策謀(禁じ手)≠ニいう。そして、その結果、Uの行動から、重大なる証拠を挙げ、積み重ねて、オペレーションの総仕上げの決定的材料としていく、というのである。

「もう、おわかりになりましたでしょうな。ただ、すべてをハッキリ述べ、それをまた活字に定着することは、この際、御法度。それもおわかりいただけたと思います。

ここで強調しておきたいのは、つまりは、この私たちの捨て身ともいえる、手法が今や多くのエビデンス≠取得させるに至り、近いうちにそれを公にすることが出来るようになること、それともうひとつは、繰り返しとなりますがやはり、言わずにはおれない、川上氏の稀有の洞察力です。こればかりは、今回の策謀の最大の収穫であったかもしれません、我々にとってはね…。どういうことか、おわかりになりますか? つまりですね、阿吽の呼吸が、これまで以上に明確になってきた、そういう喜びですよ。こればかりは、当事者である私たちと、川上氏しか判らないことかもしれませんね(笑)」。

なるほど、予期せぬ人事に対象者を就けて、そこで泳がす(コントロールド・デリバリー)、そして、さらなるエビデンスを得る。これまた、感服すべき捜査手法ではあるまいか?

いずれにしても、オペレーションとの連動は、曰く、阿吽の呼吸で続けられていくであろう。しかしながらそこには、一点の打ち合わせも、確認もない。我、我が道をそれぞれが行くことによって自然体としてそのような形となるだけである。

我がタイムズにブレはない、これまでもこれからも。

香川銀行の悪の連鎖

遠山頭取に川井・大林一族の遺伝子

川井顕作元社長 大林一友元頭取 遠山誠司頭取今年も株主総会のシーズンがやってきた。振り返れば、本紙は平成9年6月号から14年間も香川銀行の改革を促してきたことになる。この間、大林一友頭取、末沢光男頭取、そして遠山誠司頭取とトップが三代も替わった。

さて、香川銀行の改革は進行しているのか、いないのか、そこを今回は検証してみよう。

まず、先月19日、現職の香川銀行行員から次のような告発があったので紹介する。

《中新町事務センター建築工事の請負契約に絡み遠山頭取は株主に対して、多大な損害を与えた。香川銀行経営陣は清水建設との密談によって、JVの名の下に公平な入札をせず、日栄建設、大一電気、徳寿工業を保護優先させ、競争入札を取り入れなかった。それは、一般の競争入札からすれば割高な請負契約となり、株主・社員・社会に対する背任行為で、決して許されるものではない。私利私欲に走る遠山頭取。

遠山頭取の実家は錦町にあり、昨年穴吹工務店の関連会社に高値で売却、建物の中のゴミ処分などは日栄建設にサービスで仕事をさせていた。 

まさに大林前頭取がしていたことを遠山頭取も悪い前例を受け継いだ格好だ。穴吹工務店も売れない土地を買って困っているとのこと。公私混同せず頭取として模範を示すべきだ。》。

三段跳び昇格人事の末路 不相応な年俸3千万が頭取を狂わす

疑惑の建築現場 穴吹に売却された遠山頭取の土地本紙の記事から端を発して、香川銀行はすでに2回目の業務改善命令を四国財務局から受けた。末沢頭取は1回目の命令で辞任、その後を継いだ遠山頭取は、繰り返し不祥事が発覚、事件化したにもかかわらずいまだに頭取の椅子にしがみ付いたままである。

これほどまでに執着した権力欲はどこから来たのか、本紙のバックナンバーから探ってみよう。

まず、平成6年9月号の本紙から。
《…初代社長は大物経営者といわれた請川卓氏。二代目社長は庶民性で人気のあった山下笹市氏。

二人とも香川銀行の基礎を着実に固めていった。

ところが、三代目、四代目、五代目となるにつれて、人物も手腕も落ちていったのである。

「三代目、四代目は川井一族」

三代目は川井顕三郎氏。

この人が社長在職中にやったことは、銀行を自分の一族で固めようとしたことと、自分の金もうけと女をかこったぐらいではあるまいか。

一例をあげると、昭和47年に山下社長が急死すると、運よく社長になれたが、すぐに長男の顕作氏を三和銀行から入行させて、48年5月には専務取締役とし、後釜態勢を固めた。

また、川井社長はHさんというお妾さんをかこっていたが、そのお手当ての出し方がうまい。

川井一族のグループといわれる徳寿工業傘下の葵不動産に土地と家屋を融資という形で提供させてHさん名儀とし、これを、これまた川井一族のグループといわれる穴吹工務店が社宅として借り上げた形で、毎月20万円ずつをHさんに渡していたという。
(中略)また、川井顕作社長の金づくりの一つを紹介する。

銀行の支店や出張所を新築する時には、請負業者に正当な金額をはるかに超えるカネを支払って、バックさせるという方法をとったようだ。

「五代目として大林頭取が登場」

次に、登場したのが大林一友氏である。

頭取の座をかちとった大林氏は、川井前社長と同じように、銀行内を大林一族で固め始めた。

まず、娘婿の久保豊明氏を丸亀支店長にすえた。これは自分の後釜にする工作の第一歩と見てよいだろう。

また、次女の夫である武田宏樹氏を日立から香川銀行に入行させ、システム部長として、銀行内のコンピューターをNECからすべて日立に替えさせた。
そのバックマージンを手にしたと思われる大林頭取は、かなりの自社株を購入したという。(中略)》

これは、14年前に本紙が掲載した、香川銀行トップ、三代、四代、五代目頭取の姿である。

さてここで、不祥事の責任を取って短期間で辞任した末沢六代目頭取はさて置いて、内部告発された遠山誠司頭取について調べてみよう。

【中新町事務センターの件】

ここは、清水建設からの提案を長年に亘って香川銀行が断り続けた因縁の案件である。なぜいまさら新築工事なのか、という疑惑を抱かせることは間違いない。

【錦町の土地売却の件】

ここ“旅館清水屋”は、遠山誠司氏所有の広さが53坪ほどの土地。香川銀行頭取が多額の融資先である穴吹工務店に個人の土地を押し付けるとはもってのほか。疑惑プンプンで、遠山氏は頭取の資質を欠くと言わざるを得ない。

株主総会の質問

謙虚な頭取が香川銀行を救う

前回株主総会前の本紙川上年に一度の株主総会がやってきた。香川銀行は今月27日。 

株主である本紙川上が質問に立つと、決まって議長である遠山頭取がせかして落ち着いて質問どころではない。そこで、株主総会に先立ち、いくつか質問を並べてみよう。

(質問1)

本紙が指摘している善通寺支店の不倫、売春、暴力事件は、今後起きないように対処したのかどうか。また、HIV感染で陽性反応があった女子行員K嬢への適切な対処はすでに済ませたのかどうか。

(質問2)

@、中新町事務センター新築工事に至った経過。
A、競争入札方式を採用せず清水建設・日栄建設共同企業体とした理由と契約金額。
B、大一電気、徳寿工業との契約金額。
C、一般競争入札した場合と比較して、およそいくら金額が割高なのか。
 
(質問3)

遠山頭取の個人的な所有物件(共有)である錦町の土地53坪を穴吹工務店に押し付け買わせ、いま所有権が穴吹不動産センターになっているが、これについて頭取の見解。

硫化水素自殺のルーツは香川県

田代弁護士の法解釈運用が行政を惑わす

佐長彰一弁護士 田代健弁護士硫化水素を使った自殺が全国で激増、連鎖が止まらない。

ネット上で広まり、各地で家族や近隣住民が巻き添えになる「脅威」のルーツが、ここ香川県であったとは、報道に携わる本紙川上としても看過できない。

まず硫化水素の怖さに対する認識度を、訴訟の事例で田代弁護士や佐長弁護士の法解釈から追ってみよう。

【北三豊環境衛生組合の事例】(組合の代理人・田代健弁護士。施工した栗田工業の代理人・佐長彰一弁護士)
《平成12年3月20日午前11時30分頃、三豊クリアプラザ(高瀬・三野・豊中・詫間・仁尾町)で、当日、日直勤務であった夫(衛生組合職員)に昼食弁当を届け、用便のため入った処理棟一階便所で、当時46歳の女性(詫間町)が事故にあった。

三豊クリアプラザ 硫化水素自殺の記事原因は、地下し尿受水槽・貯留槽で発生した硫化水素ガスを含む有毒ガスが配水管を通じ便所に流出、ガスを吸引したため。現在その女性は、命は取り留めたものの、車椅子生活(四肢機能障害)や言語障害で精神的に失意のどん底にある。》

さてここで本紙は言いたい。

硫化水素を扱った三豊クリアプラザの施設で、その都度、換気扇のスイッチを入れなければ、硫化水素ガスが施設内を駆け巡るとはもっての外ではないか。構造に問題アリ。

もっともこの施設は、当時の町会議員が汚職で逮捕され、相馬高瀬町長や藤田豊中町長も逮捕されるかもと噂されたので、栗田工業が裏ガネ捻出のために頭を絞ったとも考えられないこともない。

要は両弁護士とも、弁護士の使命である社会正義に基づき依頼者側に硫化水素の脅威を教えるべきである。

ところで、硫化水素自殺の第一号は、昨年3月6日の香川大学4年生の男子である。そして全国に広まり、直近はやはり香川大学生の男子で本年4月28日の夜であった。

香川県警の捜査放棄と冤罪捜査(その62)

真鍋知事が現役暴力団に産廃の許可

池田長義元県議 西川昭吾県議 真鍋武紀知事今回のシリーズ62では、香川県の法律の解釈運用がゆがめられている実態を浮かび上がらせてみよう。

アクセルを踏む時にブレーキを踏む、許可を出す時に許可を出さない、許可を出してはいけない時に許可を出す、逮捕しなければならない時に捜査を放棄する、逮捕してはならない時に冤罪で逮捕する。

これが、真鍋県政である香川県行政の現状。この現状を可能にしたのが、なにを隠そう本紙が長年追及し続けてきた香川県の腐敗構造に他ならないのである。

真鍋・香川県知事、池田・香川県土地改良連合会会長(元県会議長)、小川・県人事委員(元香川銀行専務)、佐長弁護士(元県人事委員長・元暴力追放委員長)、川元・元県警刑事部長、山口組若林組組長…ら、さらに森田元衆院議員の存在も少なからず影響を与えていたことは間違いなかろう。

これら基盤である腐敗構造の幹に、土木や建築業者、それに産廃業者らが群がりぶら下がっていたということだ。

要は、甘い蜜(公金など)を求めて群がる関係者が、それぞれの専門分野で協力しながら甘い蜜を分け合っていたということである。

さて今回は、許認可権者である真鍋知事が、西川昭吾県会議員の「新光開発」に、不法な産業廃棄物最終処分の許可したカラクリを紹介する。

県警暴力団対策課の役割 暴力団員の目溢しリスト作成か

二代目若林組篠原組長 初代若林ワ組長「県民の目線に立って、業務を推進してください」

これは真鍋知事が県職員と接するときの口癖である。
発言する人によって、これほどもっともらしく、無責任な言葉はない。

というのは、県職員からすれば、
「四国タイムズが真鍋知事を批判するのは、おかしい。現に知事はわれわれに、県民の目線に立て、と言っているではないですか」

と、知事擁護に終始する。

しかし、本紙が注目するのはここ。県民の目線で業務を推進するのはあたりまえで、真鍋知事が改めて口に出す必要がなぜあるのか、という点を本紙が改めて検証する。

真鍋知事が許可したいろいろな案件の中で、ここでは「新光開発」を取上げる。

まず、産業廃棄物処理法の許可基準の中に、次の項目があることに注目して欲しい。

《業の許可を取得するには、申請者に処理業を的確にかつ継続する能力があるのか、という資金的な裏づけが求められ、さらに、欠格条項に該当していないかが、厳重に検査されなければならない。

新光開発末永社長の9報告書もちろん暴力団絡みのカネや、胡散臭い個人からの仮受け、それに債務超過の状態などはもってのほか。また、欠格条項の中に、申請者の一般的適性についての規定があり、法に従った適正な業務を遂行することが期待できない者を類型化して排除する対象者として、破産者や暴力団員などが含まれる。》

本題の「新光開発」。

ここに、平成17年1月に作成された調査報告書がある。

【株式会社新光開発】

代表者は、末永忠利。
資本金は1千万円で、株主は4人。その内、西川昭吾が70%、社長の末永忠利氏は10l…。

代表者・末永忠利氏の経歴は、昭和52年に西川昭吾県議が設立したセイユウー工業の取締役、またセイユウ建設の社長にも平成11年4月に就任した。そして平成14年5月に「新光開発」設立と同時に代表取締役社長に就任。

次に、この末永忠利氏が社長を務める「新光開発」に、なぜ、真鍋知事が平成16年8月に許可を下ろしたのか。そこに焦点を絞って、この2年間の主な出来事を並べてみる。

西川県議の産廃処分場@、平成14年1月、池田長義県議が経営する「ブルージャパン」が倒産。主銀行は香川銀行(債権放棄)。

A、平成14年5月、西川昭吾坂出市議が「新光開発」を設立。

B、平成14年8月。真鍋武紀氏が2期目の香川県知事に当選。

C、平成15年4月、池田長義県議が統一地方選挙を断念し、後釜で西川昭吾坂出市議が県議に当選。

D、平成16年8月、実質、西川昭吾県議のダミーである末永忠利氏が社長の「新光開発」に、真鍋知事が産業廃棄物最終処分の許可を下した。

さてここで、真鍋知事の裁量権逸脱を本紙が指摘しよう。

1、国民金融公庫から7千万の借入れ以外に金融機関からの借り入れはなく、関係者から3億2千万の仮受金がある。産廃法では債務超過の状態にある申請者は許可に適合しないとあるではないか。

2、申請者の末永忠利社長は、山口組豪友会勝仁連合東條組の現役暴力団員である。
これら経緯から、新光開発に許可した真鍋知事の責任が問われるのは必至でないか。

真鍋知事の裁量権逸脱

元凶・池田県議の救済に加担

襲撃を催促した池田純一なぜ、真鍋知事が産廃法を無視までして「新光開発」に許可を出したのか。法律で明文化されている暴力団員排除の条項を、なぜ歪めてまでも許可をだしたのかという疑念が残るではないか。この疑念を晴らすためにさらに踏み込んでみる。

本紙が香川県内の悪事を追及する、若林組から襲撃を受ける、それでも追及をする、これを繰り返したおかげで香川県を腐敗させていた元凶にやっとたどり着いた。

その男は、いま、香川県土地改良事業団体連合会の会長を務めている池田長義。初代若林組の若林ワ組長とは五分(対等)の兄弟で、息子の純一は篠原二代目組長の舎弟でもある。

鉄パイプ襲撃の実行車政治の世界では、衆院議員の森田派に属し、坂出市会議員から香川県会議員と進み、坂出管内を選挙地盤にしていた。この池田の口癖は、
「警察官もヤクザも飼うとるから、俺に刃向う者は、どうにでもなる…」

これを裏付けるように、最近、香川県警の関係者からこんな話を聞いた。
「ウチの偉い上司は、池田の前に行ったらペコペコだった。いつも飲み食いさせてもらっていたから無理もない…」

平成12年1月19日夜、本紙川上を若林組に鉄パイプ襲撃させたのは池田長義で、組長に池田親子が催促の電話を掛けるほど徹底していた。

香川方式の法解釈を正すA

淡水漁民の歪な免許差別を見直せ

西川健明氏 本多元県出納長 田代健弁護士地球温暖化に伴い、環境保護の重要性は今までになく求められるようになってきた。また、日本も、10年後には道州制を迎える機運がしだいに強くなり出したようだ。

さてここで、時代の流れに香川県が乗り遅れないように、環境の変化をいち早く感じ取れる淡水魚民の立場で香川県行政の姿を検証してみよう。

(前号から続く)
「田代弁護士の人間性と言動をさぐる」
…ところが、淡水魚民には同和関係者が多いので反対が多く、同意を取ることも、漁業補償をまとめるのも、むずかしい。一市六町とも、困り果てていたというのが実態であった。

西岡組解散の記事なかでも、番正・坂出市長などは、補償交渉の過程において、市長室にカンズメになり、便所にも行けなかった。
また、他県からの応援者もつめかけ、灰皿が飛ぶなどの騒ぎもあったようだ。

当時、香川県淡水漁業協同組合は、県内一円をまとめていたから、坂出市の工事であっても、東は引田町から、西は観音寺、豊浜までの淡水魚民を相手に交渉せねばならなかった。

そんなとき、お向かいの岡山県水島工業団地において三菱石油の貯蔵タンクが破損して、大量の重油が瀬戸内海に流れ出すという大きな事故が発生。このときには海の漁業者はもちろん、淡水魚民に対しても漁業補償を行った。高松市の淡水魚民も、三菱石油から多額の漁業補償を受け取ったと聞く。

そのあと、宇多津町は、坂出市との広域事業によるし尿処理場を建設することが決まり、県淡水漁業組合関係者の同意が必要となった。

困った宇多津町と坂出市は、かつて県内最大のヤクザの親分として鳴らしていたが引退し、正業についている実力者の西岡健明氏に頼み込んでハンを取ってもらうのが最も良いと判断し、西岡氏と親しい喜田・飯山町助役を通じて、西岡氏に丁重に申し入れた。

西岡氏も「それほどお困りなら」と、致しかたなく、引き受けて、自分の三文判を押して同意したことにした。

続いて、昭和五十四年十月には国による土器川運動公園建設があったが、これも西岡氏の全面協力を得て円満に解決。(次号に続く)

三木町は高松市と合併をH

真鍋知事と石原町長の癒着は汚職か

時代の流れは、確実に変わってきた。それは誰しも感じることで、真鍋知事と石原三木町長だけが感じられない特殊な立場に置かれているわけでもない。いや、感じない振りをしているだけで、ドサクサに紛れて公人から個人に職務放棄をしているのかな。

さて、自民党の道州制推進本部(本部長・谷垣禎一政調会長)が先月22日総会を開き、第3次中間報告の素案を示した。そこから三木町の歪な現状を浮び上がらせてみよう。
「毛管浄化システム(株)」のホームページ
《素案は、…基礎自治体の規模は「中核市(人口30万人以上)程度、最低でも10万人以上が必要」と指摘。1千8百18の市区町村数を半減する方向を掲げた。国と地方の歳出規模の比率については「現在の4対6を、3対7もしくは2対8に改める」とした。》国の流れはこうだ。

一方、三木町の現状はどうなのか。

町の人口は、今年4月1日現在で2万8千6百31人。人口密度は1平方qに3百78人。

本紙が追及しているのは、なぜこの三木町に今後3百億からの下水道予算がつぎ込まれるのか、ということである。

高松市と合併すれば、あと、2、5qの本管を繋ぐだけで道州制の流れにも合う。そして高松市は、すでに三木町合併を想定して高松東部下水道処理場を建設していたのだ。

知事選挙前の汚れた認可 農水省の予算を喰らうハイエナたち

無駄な埋設工事最近、読者からよくこんな事を言われる。
「四国タイムズさんに書いてる通りや。本管を繋いだら河川に下水道水を流し込むこともないし…、いったい真鍋知事や石原町長はなにを考えてるのやろね」

この素朴な疑念に答えよう。

税金を喰う、『裏ガネづくりシステム』を構築するためである、と。

疑惑の処分場予定地さて、真鍋知事と石原町長が、道州制に移り変わる隙間を縫って、すなわちドサクサに紛れて進めていた実態を暴いてみようではないか。

まず三木町の、集落排水事業の認可が下りた平静17年10月当時の登場人物から。

真鍋知事は、石原町長と同じ三木町下高岡の出身。そして、農水官僚で野中広務(当時自民党幹事長)氏とも面識。

野中広務氏の実弟である野中一二三(かずみ)氏は、京都府園部町の町長や「全国市町村土壌浄化法連絡協議会」の会長をしていた。

石原町長と石井元議長は、三木町の土地改良区を牛耳り、石井元議長が議会工作を担当する相棒である。

泉(当時県出納長)氏は、石原町長の実妹の夫で、真鍋知事の後釜として副知事が約束されていた。

野中自民党元幹事長 石原・三木町長 真鍋・香川県知事次に要点を箇条書きする。

汚水処理システムに、「ニイミシステム」がある。

この工法は、「毛管浄化システム梶v(木村弘子社長)しか扱うことはできない。

三木町には現在、農水省の予算である「三木東地区」の集落排水下水道と、国交省予算の公共下水道事業とがある。

石井・三木町前議長当時、野中会長と石原町長は、両方の下水道事業に「ニイミシステム」を導入しようと画策したが、国交省の扇千景大臣に反対され、農林省予算の集落排水下水道だけに「ニイミシステム」が採用された。

農水省・国交省の合計予算は約3百億で、一度このシステムを導入すれば、半永久的に、毎年度、多額の維持管理費が費消される。

しかも、「毛管浄化システム梶vの独占工法であるから、一旦、このシステムが取り入れられれば、自動的に税金が流れ込む仕掛けになっている。

泉・元県出納長建設業者には、入会すれば競争抜きの随契が約束される「土壌浄化法事業推進連合会」も立ち上げられ、三木町の土木建設会社も数百万の会費を収め入会したとも聞く。

真鍋知事が、平成17年度に集落排水事業を認可する前、石原町長に裏工作の資金が流れたとも聞くので、疑惑プンプンは間違いなかろう。

ちなみに石原町長は、全国の連絡協議会の副会長である。

水利組合の横暴

公共下水道推進会長の告発メール

溝渕・三木町元議長三木町についてはなにやら雲行きが怪しくなっきた。

というのは、本紙が追及している三木町東部の集落下水道以外に、公共下水道推進会長である溝渕町議の告発メールが届いたのだ。紹介する。

《現職の三木町議会議員であります溝渕清美議員は、地元集落(三木町井上)にある二つ池水利組合の代表を長年続けている。

その水利組合には、これまで近隣の高松ファクトリーパーク建設時の水利費用など、多額の収入があるはずだが、会計報告など一切行われず、他の組合役員には、資金の流れが全く知らされていない。

当然支出の証明に必要な、領収書など一切公表せず、というより無いから見せられないだけであるが、代表である溝渕議員の懐に組合の資金がながれているようである。

過去に県警が動いているということも聞いたが、いまだ解決さえもしておらず、一刻も早く議員を辞職し、逮捕されるべきだ。

香川県のイメージチェンジ

「親切な青鬼くん」のキャラを替えよう

せんとくん香川県が地殻変動している。

表面、瀬戸の海に相応しく穏やかなようであるが水面下では何かが始まっているように本紙には感じてならない。

そこで本紙が提案。香川県のマスコットキャラクター、「親切な青鬼くん」を替えようではないか。

この記事を見て欲しい。

《「平城遷都マスコット 名前決まる」

香川のキャラ「親切な青鬼くん」平城宮跡(奈良市)などで2010年に開かれる「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターの名前が、「せんとくん」に決まった。仏に似た「童子」に、神の使いとされる奈良公園の鹿の「角」をつけた姿が論議を呼び、1300年祭の知名度アップに大いに貢献した。一方で、「親しめない」「違和感がある」と批判の声も根強くあり、市民有志は独自のキャラクター公募に乗り出した》

(平成20年4月16日付産経)

次に本紙(平成13年1月)
《「青鬼くんは観光用には向きません」

県観光のイメージキャラクターは鉄の棒を持った「親切な青鬼くん」である。

「親切」とことわっても、青鬼くんは観光のキャラクターには向いていない。それに、キャラクターに説明がつくのもおかしい。

鬼は、やっぱり、鬼である。
恐ろしいという感覚を拭い去ることはできない。しかも、青鬼くんは色からいっても不気味でないか。

栗栗クリちゃんどうして、観光キャラクターに青鬼くんを持ってきたのか、さっぱりわからない。

今のところ、香川県は観光客のダウンが続いている。しかし、四国遍路で巡回する人は増えてきたとか。お遍路さんも観光客と見てよいのでないか。弘法大使は善通寺の生まれ。これにちなんで、「可愛い子供の坊さん」などは観光キャラクターに最もふさわしい素材であるまいか。

栗林公園の栗と、一休さんのクリクリ坊主から、「栗栗クリちゃん」はどうだろう。







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