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香 川 興 産 (株)

丸亀・土器
TEL(代)0877-25-5551













平成17年7月5日 (火曜日)  第4855号 第3種郵便物認可 (昭和22年8月22日)
発行所  四国タイムズ社
〒761-0104 香川県高松市高松町944-4
電話087-845-6141
編集発行人 川上道大(みちお)
郵便振替 01650-6-25335  

News Index    News Index    News Index    News Index
懲役10カ月執行猶予3年
     名誉毀損の判決、改革の扉を開く
香川銀行への着手
       カウントダウンの様相か
隠し込まれた不祥事
       次々と明るみになってきた!
全ての悪の資金源となっていた
       香川銀行の腐敗の実態
無謀だった大林元頭取の
       川上社主への刑事告訴
弛まぬ意志貫徹
        我が讃岐に光を投げ掛ける
香川銀行の自浄能力、機能せず
偽装改革で、第99回株主総会を乗り切る
未だ隠蔽体質から脱皮できず
      真の改革は大林体制の一掃
国分寺町・官製談合その後
下水道課長、小島会長を傷害で刑事告訴
香川銀行と高松市の意外な接点
尺八道場「若竹会」の存在



■ 懲役10カ月執行猶予3年 名誉毀損の判決、改革の扉を開く
    香川銀行への着手 カウントダウンの様相か

 
6月29日、経済界では株主総会集中日として知られる日である。香川銀行の総会もその日行われた。その詳しい内容は、別項に譲るが、とにかく今年の同行の総会ほど、あらゆる意味を包み込んだものはない。
 

「香川銀行における不祥事は文字通り、砂の真砂、といった状態です。

この一カ月余り、本当に途切れることなくいくつもの不祥事が明るみになった。業務上横領、不正送金、そして不正融資。銀行の犯罪を余すことなく実行してきたわけです。

 それだけならば、他の銀行にだってないわけじゃない、という指摘だってあるかもしれません。しかしですね、これら銀行犯罪のオンパレードをいずれも隠し込んでいた、ともなれば、そういう銀行はかつて一行たりともないわけです。

  そういう意味では香川銀行の悪辣さは、少なくとも邦銀のなかでは際立っている、ということですね」。
こう語るのは、金融庁監督局幹部のひとりである。同幹部が続ける。

 「私達にとってみれば香川銀行の連続した不祥事というのは、強(あなが)ち珍しいことではないのです。



    隠し込まれた不祥事 次々と明るみになってきた!

 それはどういうことか?

それは言うまでもなく、これまで四国タイムズ紙が渾身の告発をしてきたからなんです。私達は同紙の実に生真面目な愛読者なのです(笑)。

 それはそれとして、四国タイムズのこれまでの告発が、香川銀行の不祥事を容赦なく報じてきたことは、今、ここでお話ししても全ての読者が知っていることですから、詳しくは言いません。ただ、香川銀行の連続した不祥事の累積された隠蔽、というのは、実は四国タイムズに知られることを回避するためだったのです。逆に言えば、四国タイムズに不祥事のひとつでも知られることは、彼らにとってそのひとつひとつが、まさしく致命的負傷を喫する、ということだったのです。

 私達は、中央からその実態を手に取るように把握していました。だから、私達は、四国タイムズの愛読者、といったでしょう?(笑)」。

ジョークを交えながら話すこの幹部だったが、それでも香川銀行における不祥事の数々には、もはや打つ手なし、というようなイメージを抱いているようだった。

「四国タイムズに知られたくないばかりに、香川銀行は、常日頃から不祥事を隠す体質が定着してしまったのです。私達は、監督及び主務官庁としてこの点に注目していました。 

何故、香川銀行は、四国タイムズに不祥事が知られることをこれほどまでに恐れるのか?

この疑問が、最終的に、私達だけでなく、中央で言えば、警察庁、それに、検察庁が、事実上初めてスクラムを組める体制を創り上げた、のです。

要するに、銀行のこの不祥事は、地元暴力団に対する不正融資が発端で、これは、私達金融庁と警察、ですね。

次に、その当の暴力団の悪行を事件にしないで隠し込む。これは警察マターです。

一方では、行政面に食い込んだ銀行や暴力団は、行政担当者を籠絡していく。ここでは警察よりもむしろ検察、という捜査機関が出張ってきます。

これらの事案は全て、銀行のカネを原資に、もっと具体的に言うと、香川銀行のカネを源として、行われていく。そして、その地域は暗黒地帯となってしまう。

実際、四国タイムズがなければ、間違いなく香川県、讃岐は、暗黒の世界に埋没していたでしょう。それだけは断言しましょう」。

随分と力の入った証言ではある。



    全ての悪の資金源となっていた 香川銀行の腐敗の実態

つまりこうなのだ。

これまで本紙が丹念に曝いてきた我が讃岐における、悪の環状(ビシャス・サークル)は、確かにこの金融庁幹部の言葉にあるように、地元銀行、すなわち香川銀行から捻出されていたカネ絡みであったのだ。銀行が資金のバックボーンを担っているだけに、それは潤沢である。その潤沢なる資金をビシャス・サークルに属している人々は貪るようにして喰い荒らした。

そのハイエナのような連中は、ひとつは、地元有力暴力団である若林組であった。

そしてもうひとつが、その若林組の用心棒と成り下がっていた、香川県警察本部のなかに巣くっていた、津島グループだったのだ。

彼らは、若林組のそこにある事件を、実に丁寧に押さえ込んでいた。そこで傷害事件が起ころうとも、不正融資が起こっていようとも、眼を瞑る。見て見ぬ振りをするどころか、最初から見てなどいない。

その余りに信じがたい職務に対して、今度は、若林組から香川県警の腐敗した用心棒達に、お小遣いがでる。その原資は言うまでもなく、香川銀行なのである。
この流れは、最後の部分は警察官だけでなく、行政に携わる幹部、ということもある。

 いずれにしても、香川銀行という堂々たる金融機関があってこその、暗黒の状況なのである。これでは、真面目に預金をしている人達にとってはたまらない。預金者というのは、その銀行の債権者なのである。その債権者を平気で裏切る行為を長年に渡って操り通してきたのが、他ならぬ香川銀行であったのだ。

 そこで立ち上がったのが、本紙川上社主であったということになる。川上社主は、平成六年九月号からこの銀行を金蔓とする悪の構図を見抜き、四国タイムズ紙上において、果敢に表に出してきた。

そしてその最高峰の記事となったのが、
『大林頭取側に殺人依頼の疑いも 実行犯は若林組か』 のタイトルを冠した記事であった。

そしてそれが、川上社主に対する刑事事件上の名誉毀損ということで告訴がなされた。

「今から思えばあの告訴は実に無謀でした。刑事事件で告訴してしまえば、それで川上氏の言論を封じ込められる、と思ったのです。株式を公開している厳然たる銀行としては、実に浅はかな行為でした」。

こう言うのは、別の金融庁幹部である。



    無謀だった大林元頭取の川上社主への刑事告訴

 「あの裁判は私達金融当局の間でも、密かに注目されていました。

当時は銀行がそのような酷いことをするわけもない、という裁判官の思い込みなんかもあって、結果的には、実に杜撰な判決(最高裁、懲役10カ月・執行猶予3年)となりましたが、今はもう違います。

いかに銀行であっても、悪いことは平気でするし、それを隠すためには暴力団や警察などを平然と使う、ということがようやく判ってきました。

私達はいずれそういう時代が来るとは思っていましたが、あの時は確かに四国タイムズが時代のもっと先を走っていた。早すぎた告発だったのかもしれません。

しかし、今はようやく時代が川上社主に近づいて来た、といっていいでしょう。

 だから今ではあの時の川上社主の行為は、私達の間でも、実に立派なる問題提起だった、と評価されているのです」(同)。



    弛まぬ意志貫徹 我が讃岐に光を投げ掛ける

 そして、先月29日に行われた香川銀行の株主総会で、その時代を先取りしていた本紙のスピリットがようやく陽の目を見た、といっていい。長きに渡って銀行を牛耳ってきた大林ファミリー(大林元頭取)は、退き、人事も刷新されつつある。

 今年の香川銀行の株主総会が、これまでのあらゆる意味を盛り込んだものであるというのは、まさしくこのことなのである。

 今ようやくこの讃岐にも中央からの支援を含めて、曙光が当たりつつある。

 もちろん、これからも四国タイムズは、正義の追及にいささかの怯みも見せないで邁進する。




■ 香川銀行の自浄能力、機能せず
    偽装改革で、第99回株主総会を乗り切る

 
先月29日午前10時、本紙川上は、香川銀行として99回目の節目となる、非常に意味深い定時株主総会に出席した。株主になってすでに10年が経過した間に、頭取も、大林氏、末沢氏、そして現在の遠山氏と3人代わったことになる。

さて、本紙川上は、今までの株主総会での経験から、巧妙な議長(頭取)の議事運営によって、納得できる発言ができなかったので、今回は初めて「株主総会説明要求書」というA4サイズ・10枚の質問事項を内容証明付で事前に提出していた。

実質、2,3日前の提出であったので、内心、株主総会での説明は無理かな、と思っていた。

 ところが、いざ始まると、株主からの質問を受ける前に、本田典孝常務が事前に提出していた要求書に対して丁寧に説明してくれるではないか。今までの株主総会では考えられないぐらい時間を割いてである。

手元に説明要求書はあるが、説明回答書が無い。雰囲気的に懇切丁寧に対応してくれた、ので、気になることがいくらかあったが、香川銀行も変わり始めたのかな、と期待した。



   
 未だ隠蔽体質から脱皮できず 真の改革は大林体制の一掃

本田常務の説明が終わり、遠山頭取が、株主の質問は、今説明した事項と重複しないようにお願いします、と言って質問を受け付けた。

発言を求めたのは二人だけ。

「163番、川上です。職業は四国タイムズという情報紙を発行しています」。

「私が、なぜ香川銀行の改革に力が入るのかと、今静かに思い起こしますと、平成6年、香川銀行のOBであった浜谷博美さんが、伊達病院のベットの上で、私の手を握り『四国タイムズに会えなかったら、死んでも死に切れなかった。自分がやろうとしていた、香川銀行の改革を、是非、あなたにやってもらいたい』…」。

このあたりで議長に制止され、急遽、用意していた質問のうち、二つにしぼった。

◇、一昨年の株主総会で、「情報についての扱い」という質問に対して、遠山頭取は、「誹謗中傷の四国タイムズは相手にしません」と答えたが、今でも同じ考えですか?

◆、遠山頭取:「四国タイムズ全部を誹謗中傷とは言っておりません。事実もあれば、誹謗中傷の記事もある、ということです」。

◇、昨年の7月初めに発生した「善通寺支店の暴力事件」についてはどうですか?

◆、遠山頭取:「その件については、確認できていません」。

結局、後ろからのヤジや怒鳴り声などもあり、

また、山口組若林組の広沢と同級生であった石丸元専務の顔も見ていたので発言を中止した。

会場で発言できなかった残りの質問を掲載してみよう。

…その浜谷さんの遺言のような思いを受けて、平成6年9月号から今まで、10年以上に渡って、私が発行している四国タイムズという紙面を使いながら、浜谷さんとの約束に取り組んでいるのです。

…この3月30日にマスコミで発表された、香川銀行の、今村支店や観音寺支店の横領事件では、銀行自身が横領した行員(小玉泉)を刑事告訴しなかったので、私が、遠山頭取に代わって、正式に香川県警へ告発しました。

その告発は受理され、捜査を開始すると、香川県警は約束してくれています。

さて、今日、遠山頭取にお聞きしたいのは、

◇、やはり、昨年に発覚している、岡山の琴浦支店で起きた横領事件、これらの事件について、株主の皆様に、詳しく説明してください。

◇、また、経営改善室長の香川雅俊氏が、昨年末付けで解雇となっていますが(表面上は本人からの依願退職として処理)、その解雇の理由と、退職金が支払われたかどうか、お答えください。

◇、大林氏と、小川氏の退職金については、香川銀行が滝川誠一氏から損害賠償事件で提訴されておりますので、裁判所の最終的な判断まで、留保することをお願いします。

これで私の質問は終わり、あとは、監督官庁である、金融庁の対応に期待します。

(問題が問題ですから、必ず、記者発表という方法で、来月中にでも、株主の皆様に報告してください)。

株主総会後、1週間も経たない今月5日、NHKの夜のニュースで香川銀行の顧客情報の紛失が取上げられた。

謝罪で頭を下げたのは下村正治常務取締役。

このニュースの4カ月前、やはりNHKで香川銀行が2度目の業務改善命令を四国財務局から出され、遠山誠司頭取が謝罪で頭を下げたばかりではないか。

こうなれば、徹底して膿を出し切ってしまうことが、浜谷さんとの約束にも繋がる。

 退職金を出して解雇させた香川雅俊・経営改善室長の不祥事についても触れてみよう。

香川雅俊氏は、本店の経営改善室長を務める前の徳島支店長当時、人妻である部下と不倫関係を引き換えに、人事面で優遇していたことは本紙記載済である。

ところが三本松支店長当時にもやはり女性問題を抱えていた。

それは、二十歳を過ぎたばかりの独身女性行員が恋愛のことで悩んでいたのを察知し、密かに食事に誘い、無理矢理キスを求め、支店近くに借りていたアパートに連れ込み肉体関係を持った。

大林一友氏に香川銀行名誉顧問をやめてもらいましょう。



■ 国分寺町・官製談合その後
      下水道課長、小島会長を傷害で刑事告訴

 
本紙先月号で、国分寺町発注の高松市西消防署増改築工事を、土木業者の「つぼみ建設」(川西徹社長)が官製談合によって落札した、それに協力したのが宮崎直議長である、と報道したところ早くも反響があった。

先月末に開かれた、国分寺町議会で宮崎議長が、

「四国タイムズの記事は事実無根」と答弁した。

宮崎議長が釈明するのも分らないことも無い。

なぜなら、小島会長とコンビを組んでいるのは、加藤馨議員の方が深いのに、なぜ、自分だけ書かれるのかという不満もあったのではないだろうか。

さて高松市との合併を控えた今、本紙は手抜きをするわけにはいかないので、先月20日、坂出警察署へ取材に出かけた後、福井・国分寺町長に会った。

本紙川上は、ズバリ町長に小島会長の傷害事件について質問した。

町長いわく、

「私は、高松市との合併で、任期はあと半年、その件は、みんなが見ている前で傷害事件を起こしたので、町からでなく、被害者からの直接告訴です」

30年間続いた井竿助役(裏市長)の高松市政、意外とこの傷害事件が大きな歴史の節目となるのではなかろうか。

香川県警本部と坂出警察署の合同捜査を展開すれば、高松市政が再生されるチャンスになることだけは間違いない。



 香川銀行と高松市の意外な接点
    尺八道場「若竹会」の存在

 
最近、小島会長は、自身のことを、

「昔は右翼であったが、今は総会屋である」と吹聴しているという話を聞いたことがある。

 本紙川上は、平成六年九月号で香川銀行大林頭取の批判記事を書いたとき、「ゴロ新聞の総会屋」と香川県警に登録されたことがある。若林組と懇意にしていた紀尾井商事の松井会長が香川県警の幹部から情報提供を受けたから間違いない。

本紙川上がゴロ新聞の総会屋、小島会長は高松市の裏助役で「尺八道場・若竹会」の大先生。愚痴っても仕方が無いので次にいく。

なぜ小島会長が尺八の大先生であると本紙が書くのか。

それは、香川銀行・大林元頭取の腹心である小川前専務も、小島会長の門弟であるからだ。門弟であるからには師匠の無理難題も受け入れるということになる。

例えば、不渡り手形でも生き帰らせるというから半端でない。

また、小島会長が県民ホールで尺八の演奏会を開催するときには高松市の幹部が大挙して出席し、浮田前教育長が井竿助役の代理で祝辞を述べたこともあると聞くからである。

 さらに、増田昌三氏が、高松市長に当選したとき、小島葵会長の夫人が、市長への花束贈呈をした。その儀式をお膳立てしたのが、井竿助役であった、という話は有名である。

高松市の職員組合幹部OBが言う、「あの時は、ちょうど小島会長が海外旅行(刑務所)していたように記憶している。増田氏の市長当選直後、夫人に花束贈呈させるということは、井竿が、脇市長の後継市長である増田氏と小島会長との仲人をしたということ、要は、留守の小島会長に対するアピールやね…」。



■ 香川県警の捜査放棄と冤罪捜査(その27)
    腐敗警官の一掃で、治安回復が実現する
 
 
本紙が、警察に抱いている不満を解消してくれる、いや期待したい記事を見つけたので引用する。

「警察本部長会議・治安回復など基本課題に」

 全国警察本部長会議が10日、東京都内で開かれ、漆間巌警察庁長官が、

「『体感治安』が国民の要求水準に達していない。従来の方向性に工夫を加え強力に施策を推進する必要がある」

などと訓示した。

漆間長官は
(1)治安回復に向けた取り組み
(2)テロや大規模災害への対処
(3)警察の信頼回復の3点を基本課題に挙げた。 (6月11日付毎日新聞)

 本紙川上宅への拳銃発砲、家族同乗者への鉄パイプ襲撃事件が発生して、はやくも8年近くになる。

事件は未だに未解決である。いや未解決であるゆえ、新たな事件が繰り返し発生している。

漆間長官が先月掲げた基本課題のうち、(2)テロへの対処で、ロンドンの同時多発テロという事態で現実のものとなった。

本紙への未解決事件を解決する工夫が、日本の警察に求められているといっても過言ではない。



    山口組若林組の広沢 副組長の逮捕に癒着警官を悪用

平成10年8月27日、山口組若林組近藤秀三郎副長が冤罪捜査で逮捕された。同じ山口組若林組組長秘書役・広沢こと黄津一が長年賄賂攻めで腐敗させていた警察官を悪用したことは言うまでもない。その後の経過は既報の通り。

     

昨年7月16日、近藤氏が、

「この暑さで収監されたら、身が持たん、もっと涼しくなって行ったらどうかと言う人もおるけど、迎えに来て連れて行かれるのはヤクザとして見っとも無い、…身を清めてくるわ…」と収監通知が届いたことを本紙川上に教えてくれた。

あれから、丁度一年になる。そんな矢先、右翼の鹿島氏から、電話があった。

「刑務所から出てきました、中では四国タイムズを読んでましたよ。
…収監の棟は違って、近藤さんとは言葉は交せなかったけど、元気…」。

 鹿島氏を鉄パイプで襲撃したり、街宣車に放火させたのも若林組広沢幹部で、車のタイヤにキリでパンクさせたのは広沢自身であったと関係者から聞いたことがある。

この逮捕劇で香川県警の健全な警察官が首をかしげていたのに救われる思いがする。

なぜなら、山口組若林組の広沢(黄津一)元幹部に、腐敗させられた香川県警の警察官は、一部であったということだからだ。

健全な警察官が、健全なままで捜査を展開できるのは、適格人事なくしてなりたたない。その犠牲者が、「捜査放棄」では本紙川上、「冤罪捜査」では近藤秀三郎ということになり、香川県警組織の腐敗部にメスを入れるのには非常に分りやすい構図になってきた。

本紙は、この二つの事案を効率よく活用して捜査を進めると、香川県警の改革に繋がると確信している。

当時、若林組広沢から依頼された腐敗警官は、未解決の拳銃発砲事件を何件も抱えていたので、香川県警の事件を解決したいという意気込みを逆に隠れ蓑に悪用し、近藤逮捕の口実にしたのである。

近藤氏の録音テープを基にまとめてみる。

●広沢が裏で絵を描いて、香川県警の毒饅頭を喰わしていた津島(現・丸亀警察署副署長)、横田(現・香川県暴力追放センター事務長)を利用して近藤を逮捕させた。

●言うことを聞かなかったら、逆に毒饅頭を喰わした(収賄時のテープ)ことをバラして事件にするぞと強要したようだ。(県警近くの喫茶ロン)
 

●津島は、香川県内で起きた、未解決の拳銃発砲事件は、すべて近藤が組長である籐正組の仕業であると捜査会議で主張し、香川県警の捜査方針を誤らせている。(高松市議の伏見宅への発砲、大内町で起きた標識への拳銃の試射、四国タイムズ川上宅への発砲、建設協会富田会長宅への発砲)

※標識への試射以外はすべて、若林組の仕業で、富田宅への発砲は、勝仁連合に請け負わせ、請負金の五百万円は池田元県議に支払わせた。なお、勝仁連合の会長は逮捕直前、自殺に偽装され殺されたようだ。

●徳島県内のオートバックスで拳銃を発射した強盗事件は、籐正組の六車若頭の拳銃であると徳島県警に報告していた。(高松市内で起きた親和会幹部が発射した拳銃の所有者は、すでに死亡していた若林組籐正組六車若頭であると偽装調書まで作成。この拳銃と徳島の強盗事件で発射した拳銃は、線条痕が同一)

 

日本の任侠道組織に、裏社会の秩序を担って、治安回復に協力してもらいたいというのが、本紙川上の勝手な期待である。

なぜなら、ニューヨークや、ロンドンの同時多発テロが現実化していることを考えれば、

漆間長官が掲げた、テロや大規模災害への対策が、警察に求められる最重要課題になるからである。

また、日本ヤクザにしても、テロや大規模災害が今後、日本でも現実になってくれば、ヤクザ組織も今の状況が維持できるとは考えにくい。

要は、裏社会の問題は、任侠道を重んじる、いい親分に治めてもらいたいということ。



■ 本紙宅に拳銃発射の川原
    25才の若さで若林組の金庫番に

 
先月号で情報提供してくれた常識派の警官から電話があった。
「見たよ、6月号。あの若いのなかなかのやり手でね、

城東町にK2ビルというのがあって、

そこで『チャンネル11』というヘルスやってるよ。

女の子に本番させてるから、あんたも行ってみたら。

 やり手というのは、そこで稼いだ金をヤミ金融に廻してまた稼ぐ、稼いだ金を上納するから上は機嫌がいいはずよ。

今では副本部長にして若林組の金は全部川原に任せてるよ。

あれパソコンができるから。

結局、あんたを襲撃した山中の後釜やね。川原も弾いとるから…。ウチもそろそろ行きまっせ」。

一方的に話して電話は切れた。 機が熟すというのをこれほど感じたことはない。

次の記事を見て欲しい。


「身代わり出頭業者を摘発 風俗店130店と契約」

 違法個室マッサージ店の経営者の身代わりに警察に出頭したなどとして、警視庁保安課などは1日までに、風営適正化法違反(禁止地域内営業ほう助)容疑で、(中略)ら3容疑者を逮捕した。

同社は全国の風俗店約130店と契約。店が警視庁の行政指導を受けた際に、社員を身代わり出頭させていたほか、違法風俗店の不動産賃貸契約の代行業務などを行い、02年12月の設立以来、約2500万円の収益を上げていたという。(7月1日付大手新聞)

やり手の川原なら、警察に逮捕されないように手を打っているはずだ。

もしかしたら、川原豪副本部長はこの「身代わり出頭業者」と契約しているかも。

平成9年11月29日の発砲前、

事件現場の下見に、アベックで来ていたあの若い川原が、

山口組直参二代目若林組副本部長になるとは夢にも思わなかった。



■ 香川県警の不適格な人選
      暴追センターの役割を理解せず

 
香川県警が燃えている。

健全警官が燃えるから、腐敗警官がなくなるのか、腐敗警官を一掃するから健全警官が燃えるのか。

腐敗警官を一掃する気配が感じられれば香川県警全体の士気は高まり、結果、若林組広沢(黄津一)のような警官を腐敗させるようなヤクザはいなくなるのである。

機は熟してきているのである。

ところが、実に残念なことがある。それは、香川県警人事部が手配する、警察退職者の天下り先である。

香川県の真鍋武紀知事が会長を務める暴力追放センター事務長に、
なぜ、よりによって前高松北警察署刑事二課長・横田武氏を薦めたかということである。

本紙川上宅に若林組の川原が拳銃を発射した事件、若林組の山中が目出し帽で覆面をして鉄パイプで家族同乗の車を襲撃した事件は未解決でないか。

 また、山口組若林組近藤秀三郎副長を、こじつけ冤罪捜査で逮捕した事件もあるではないか。

この二つの事件発生は横田武元刑事二課長が重要な役割を果たした。本紙は二年に渡ってシリーズ化した。

被害者である本紙川上は、さいわい報道という業種から精一杯、被害者の恐怖や苦しみなどを紙面で訴えてきた。

人事部は四国タイムズを読んだことがないのだろうか。

当の横田元課長は、若林組広沢との関係から、自ら辞退していたのではないのか。

組織の健全性の確保は、その人にあった適格なポストへの人事がすべてである。



 30年、市政牛耳った井竿助役最後の足掻き
    翌日返還、50万入り封筒は偽装工作か

 
日本は、国債や借入金など「国の借金」の平成16年度末の残高が781兆5517億円になった。前年度末と比べ78兆4038億円増え、国民1人当たりでは約612万円の借金を負っていることになる。

さて、戦後の高松市政は昭和21年(1946)から国東照太、三宅徳三郎市長と保守を地盤とした個性あるポリシーを持った民間市長が担当してきた。昭和46年(1971)4月の高松市長選挙では、保守から高松市の廣瀬實助役、やはり保守自民党から鎌田道海県議、他に革新からは毎回落選していた脇信男候補の3人が出馬した。

結局、保守同士の選挙戦を強いられたことになり、漁夫の利で、泡沫候補の脇信男氏が当選した。

この時から市職労の闘士として活躍していたのが、現在の井竿辰夫助役。

     

二重構造になっている高松市政の実態を浮かび上がらせ、今抱えている問題解決の糸口にしたい。

○保守市政・25年間。

●革新市政・34年目。

市職労の井竿助役と、右翼の小島会長の癒着。

革新系の井竿助役と、保守系の自民党同志会の癒着。

このトライアングルをしっかり押さえて、特別養護老人ホーム「高松さんさん荘」補助金詐取の構図を紐解くと、井竿辰夫助役の汚職事件解決に役立つはずである。



    井竿助役の銀行口座 「さんさん荘」絡みで300万円か

 高松地検特別刑事部が、「高松さんさん荘」の小比賀剛一理事長の取調べを開始したのは、今年の4月25日である。

その後、東京高検による橋梁談合事件の捜査が大掛かりに始まったので、しばらく捜査は中断した状態になった。

 6月に入って、本紙川上の耳にも「高松さんさん荘」絡みの情報がいろいろ入るようになってきた。主なものを書き出してみる。

「どうも『高松さんさん荘』の捜査は、高松地検から香川県警の方に移されたらしい」

「宮武登司雄市議は全国消防協会の副会長であるから、東京で政治力を使って事件つぶしができる」

「右翼の小島会長は高松の消防局に喰い込んでいるので、宮武、小島、井竿という仲からしても、井竿は絶対に口を割らんぜ」

「宮武市議は山口組若林組組長の実兄で右翼の総元締めをしていた総裁と懇意なので、最初の選挙では、宮脇町地区を一緒に戸別訪問までしたらしい」

「宮武市議の実弟が、香川県警の警視で、本部の交通規制課長らしい」

「高松地検から香川県警に捜査が移ったので、関係者らは調べは終結、と言っている」

これらの話を聞いて、本紙川上は、おもわず「ふざけるな!」と怒鳴ってしまった。この状況がまかり通るなら、日本の国は滅びてしまうではないか。

さて、本題に戻ろう。

「高松さんさん荘」汚職容疑の取調べは、4月25日に始まっていたことを井竿助役は忘れたのだろうか。

本紙が高松市での取材活動を続ける中で、幾度となく見せ付けられた、偽装工作・隠蔽工作・口裏合わせ…。今回、井竿助役はこれらの裏技をフル活用して逃げ切ろうとしていることは滑稽なほど明白である。

高松市の補助金交付を受けた小比賀理事長が、高松地検に最初取調べられた後、なぜ、補助金を交付した側の井竿助役と密会しなければならないのか。

それも夜遅く、マージャン店「東東荘」を抜け出してまで小比賀理事長と会わなければならなかったのか。




    収入役も腹心で固める

平成15年9月、高松市の収入役には中村栄治氏が就任している。

この中村収入役が飲み屋で、「井竿助役の身内に頼んで収入役にしてもろた…」というのを聞いた女の子がいた。

井竿助役が高松市の重要ポストに、高松商業卒の紫雲会員、職員労働組合員を優先することは有名な話。

その上、賄賂で昇任…採用、試験なしの身内採用、昇任等など…。

 収入役の退庁時、迎えのハイヤーに乗り込む様子は、まるでヤクザ映画そっくり。



■ 「さんさん保育園」の疑惑に迫る
    県の条例解釈、補助金詐取の隠蔽に加担

 
ここに香川県議会議員・渡辺さと子氏が発行した「さとこ通信」がある。

「ひときちゃん事件裁判」

「県は議会にはからず控訴」

3年前、県内の無認可保育所「小鳩幼児園」の園長が園児を虐待死させた「ひときちゃん事件」。元園長、県、監察医などの責任を問う民事裁判の高松地裁判決(4/20)は、元園長と県の責任を認め、6370万円の賠償を命じるものでした。(後略)

さて、本紙は、残念ながら「ひときちゃん事件」のような事態は、今後も香川県では繰り返されると断言する。

昨年4月、「小鳩幼児園」のあった香川町で、特別養護老人ホーム「さんさん荘」のチエーン店である、「さんさん保育園」(小比賀剛一理事長)がオープンされた。

この保育園は、国や県の補助金交付を受けて建設されたので、いわゆる、公共工事に準ずる入札の取り扱いでなければならない。



先月27日、県に情報公開請求して公開されたのは、落札した業者名のみで、他の指名業者も、落札金額も真っ黒だった。もちろん本紙川上は県民情報室に激しく抗議した。

佐々木博志室長の答弁は、

「県の条例に基づいて判断しています」であった。

県行政の法律解釈・運用を田代健弁護士が担当している間、事件は繰り返される。

なぜなら、本紙が再三過去にも触れているように、事件を解決したら弁護士報酬が受領できないではないか。




 四国新聞の不可解な記事
     捜査批判をあおる事件つぶしの種

 
「高松市議が失踪」

「汚職疑惑で県警参考人聴取中 家族に『調べ厳しい』」

という見出しの記事が、今月1日、四国新聞の一面左上段に載った。直感的に四国新聞が事件つぶしの種を蒔いたのでは、と感じた。

テロの可能性が高まっている日本、甘えは許されない。

本紙がこの失踪した高松市議の汚職疑惑を取上げたのは五月号である。

最初に高松地検特別刑事部が、「高松さんさん荘」補助金交付認定に絡む贈収賄容疑の取調べに着手したのは、四月二十五日。大掛かりな橋梁談合事件の捜査が予定外に入り、香川県警が、高松地検から引き継いで事情聴取を始めたのは二カ月後になった。

高松地検から香川県警に捜査の手が移ったことから甘えが出始め、香川県警への捜査つぶしの種を、四国新聞が担当したというのが本紙の直感である。

「高松市議が失踪」記事が出された一日、増田高松市長が定例記者会見で記者の質問に答えて、案の定、失踪した市議が自殺でもすれば、原因は警察の取調べ方にあるともとれるような、警察批判をした。

どちらにしても、この事件の根は深く複雑に絡まっていることは間違いない。


本紙に、いい考えが浮かんだ。

市議が、自殺することを心配するだけより、死ぬ前に市議を見つけて思い止まらせる方が先ではないのか。

 人命尊重の観点から、顔写真、失踪した時の軽のジープの写真を四国新聞に掲載することを提案する。それに、連絡先は、家出人捜索願を提出した高松東署か香川県警がいいのではないだろうか。





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