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高松刑務所の移転を進めよう

 収容者の生活を良くし、教育
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かな環境の良い土地へ移転し
、近代的な建物を新築してくだ
さい。
 跡地は、高松市勢の活性化
を図るために活用させていただきます。

 高松刑務所の移転推進会
 事務所・四国タイムズ社内





平成16年2月5日 (木曜日)  第4838号 第3種郵便物認可 (昭和22年8月22日)
発行所  四国タイムズ社
〒761-0104 香川県高松市高松町944-4
電話087-845-6141
編集発行人 川上道大(みちお)
郵便振替 01650-6-25335  




■ スクラム組んだ、香川銀行・香川県警・若林組暴力団
    本紙への殺人未遂事件、新たな展開
          
発砲から六年、鉄パイプ襲撃から四年
      
 
県警へのメス

 本紙既報通り、香川県警に対する
大鉈は着々と振るわれている。 年末にひとり、年初にひとり、いずれも旧悪が暴かれた、という形で厳しい処分が施された。

「これはほんの序の口。香川県警へのメスはこれから本格的に振るわれるだろうね」。

 こういうのは、警察庁幹部。 

これまで本紙が追いかけてきた通り、香川県警の抱えている病巣はかなり深刻である。 この病巣を摘出するために、これまでの警察改革上では考えられないくらいの大がかりな手術が施されることは必至なのだ。



  襲撃事件の重要性

「川上氏襲撃事件をもう一度洗え。
ただ、この再捜査は、特秘事項である。特に
讃岐には知られてはならない」。

こんな指令が飛ばされたのが、昨年晩夏頃だったという。讃岐とは、これまでにも本紙が書き続けてきた、香川県警に対する隠語。 そして、この指令の発信元は警察庁である。

         

 「川上氏に対するいくつかの事件は、全て同じ所から発生し、同じ所から実行犯が出ている。わかりにくいかね?要するに事件の動機も犯人も全て同じ、というわけなんだ。それを私の口から言わせるのかね…」。

 警察庁幹部がこうして重い口を開きだした。

 「いいかね、結局、香川県警、香川銀行、そして若林組をひとまとめにして同じ所≠ニ称すべきなんだ」。

 この驚くべき事実を警察庁幹部はアッサリと口にした。 要するに、地元金融機関と警察と暴力団がラグビー宜しくスクラム組んで川上氏を襲撃した、ということをこの幹部は認めているのである。

   

 「もちろん、以前、これは私たちが発した極秘指令に依って着実に得られた事実です。その証拠も握っています。それが揃ったからこそ、こうしてこれからは表向きに敵陣≠ノ切り込む段取りを進行させているんじゃありませんか…」。

こういってこの幹部は、薄く笑った。 本気なのである。

 しかしながら、この幹部がいう証拠とはどういうものか?

 「川上氏が自宅で襲撃された事件。 そう、銃撃事件ですよ。 あのときに川上氏の在宅、一家団欒の時間を捕捉したのは、他でもない香川県警の津島組≠ニいわれる班でした。 凶行に使用された拳銃は、元はといえば、警察の押収品です。 これも現状を再確認したところで裏付けられたものです。 銃把の部分を多少改造していましたが、押収品と同一と断定されたのです。 かつて坂出で起きた暴力団抗争の時に押収された道具≠煌ワまれている」。

 「さらに、川上氏宅銃撃事件の時には、ある毒薬も高松市内のある病院から流され、実行犯の手に握られていたことも判っている。何故、毒薬なのか。それは、川上氏宅で飼っていた犬に対するものだったのです」。

 いざとなれば、川上氏宅の番犬を屠っても、銃撃を実行せよ、という指令だったのである。この事実は、襲撃が計画的に実行されたことを裏付ける。

 「その計画に当の香川県警が荷担していた、身内の恥をさらすようで何とも忝ないが、そういうことなのです」。

 この驚くべき実態はさらに同幹部の口から語られていく。



  貸し出された警察

「川上氏一家に対する車上鉄パイプ襲撃事件では、実行犯との無線機を香川県警が貸与していた。 もちろん、レンタル料など取らずにね(笑)。 冗談はさておき、あの襲撃事件は綿密なる計画、銃撃事件よりもさらに綿密性を施した計画が練られていたんです。 その細かい網を川上氏は九死に一生、いや九千死に一生と喩えた方がいいかもしれないが、くぐり抜けた。 これはもう神の思し召し、川上氏にはこれから先も卑劣な暴漢にも屈せずに忌憚なきメスを振るってもらわなければいけない、という多くの人の情念による賜ですよ」。

 同幹部は興奮をあえて抑えながら語っていく。

 「なにしろ、この襲撃事件では、計画の打ち合わせを、高松北署や長尾署の道場や会議室を使って行っていましたからね。さすがに私たちの経験でもこのような破廉恥な行為が発覚したケースはなかった。一方では、同じ計画を今度は若林組の息のかかった市内のクラブ、キャバレー、ホテルなどで練っていたことも判っている。 昼は所轄内で、夜は飲み屋で、ともなれば、要するに香川県警津島組≠ニ若林組幹部連中は、一定の期間常に行動を共にしていたということになりますね。 恐らく家族以上の付き合いだろう」。

 最後のような皮肉の一つもいいたくなるような状況が、一時は川上氏を苦難の奈落に突き落とし、香川全県下に強い影響力を誇示していたのである。

 それにしても拳銃や無線機の無断貸し出しをしながら、人の生命を脅かしていたとは、驚きを通り越して憤怒が突き上げてくる。



  戦後初めての暴力封殺

  「もっとも好ましくないのが、川上氏の動きを止めたら、その度合いによって報酬が渡される、ということを取り決めていた、ということだ。実行犯を担う若林組、計画を立て実行に移させる司令塔の役目を担うのが、津島組。 それぞれの報酬額はきめ細やかに決められていました。 この報酬の原資は、もうお判りだろう。

香川銀行本店ですよ。

大林元頭取以下、その眷属がこの報酬金拠出の蛇口を握っていました。三者それぞれの利害関係がピタリと一致して、川上を亡き者にせよ≠フ合い言葉の下、力を出し合った、というわけです」。

 ここでこの幹部は一息つく。ゴクリと生唾を呑み込んだ。そしておもむろに、「メディアをこれだけの暴力で封じ込めようとした事件は戦後ありませんでした」とようやく言った。

 「しかもそこに、地元警察が力を貸していた。こうなると後にも先にも絶対に起こる可能性のない事件だともいえるでしょう。特に川上氏襲撃事件では、現場にひとりだけ、県警の巡査長がいた、そんなことも確認されているのです」。

 警察庁が血道を上げて香川県警に対して極秘捜査を続けるのはこういうわけがあったのである。

 ただ、この指令を全く別の機関が知っていた。もうひとつの司直である。

 「どの立場にあっても、不条理な暴力を憎悪する気持ちはある。それが司直であるならば尚更でしょう」。

 至言である。

 香川県警に対するファイナル・カウントダウンのスイッチはすでに押されている。

 「もう後には引けません」。警察庁幹部が意を決したように言う。 文字通り、桜の花咲く頃、香川県は大きな転換期を迎えるに違いない。



  今もあるのか、盗聴が

平成九年の発砲後、高松北警察署の上原署長が、「再び襲撃された時、部屋の中の音が北署の当直室にあるスピーカーに流れる、要人を警備するための装置です」。

本紙川上は好意に甘えた。

六年余りが経った先月、県警幹部に、「北警察署の方で操作すれば、私宅内の音が聞こえるのですか」と問うてみた。「もちろん」。

本紙川上は唖然とした。

ということは、平成十二年一月十九日に起きた鉄パイプ襲撃時、この装置を悪用して本紙川上の動向を熟知していたのだろうか。 となれば、当時の津島刑事課長の好意を装った計らいは、上司である上原署長も裏切ったことになる。


■ 豊島の産廃処理施設、迷走続く
    真鍋知事はどうするのか


 本年の仕事始めで真鍋知事は、幹部職員を前にして、年頭のあいさつを行った。 それによると、「公金を一円も無駄にしないように事業の選択と集中を一層徹底し、人件費や投資的経費の抑制など抜本的な財政構造改革に取り組む」との決意を表明した。

真鍋知事の口から「公金を一円も無駄にしないように…」と聞いて、本紙は面食らった。というのは、本紙が真鍋知事に突き付けようとしたセリフであったからだ。

昨年暮れの会計検査院の報告によれば、税金の無駄遣いが四百億円に上るという。日本の無駄遣いの額より、香川一県である豊島産廃処理につぎ込まれる無駄遣い、すなわち五百億円の方が多いとは、開いた口がふさがらない。

 
さて、その無駄遣いの中身とは、先月二十四日の昼前、豊島に不法投棄された産業廃棄物を無害化処理している直島の焼却溶融炉で小規模な爆発があり、二号溶融炉のふた(直径十一b厚さ六_)が歪んだという事故である。 この爆発に伴い、溶融炉は緊急停止したので県は一号溶融炉も停止させた。この小爆発は昨年の八月にも同じような爆発があり、原因は排出させる弁の欠陥でないかという。県はあくまでも処理計画は見直すが、期間については当初の予定どおり十年と説明した。

県の失敗による無駄遣いは今後も間違いなく続く。なぜなら、原因が県の失敗であったという認識が希薄であるからだ。

香川県は豊島の不法投棄内容に産廃許可を与えた。

豊島住民の必死の訴えも無視。香川県警も、香川県にならった。

兵庫県警による摘発で初めて産廃を産廃と認めたが、真鍋知事は謝罪しなかった。

世論に押し切られ、知事はいやいや謝罪した(表面には涙)。本心ではない、中途半端な保身のための繕い謝罪であるから今後も事故や事件は起きる。その度に、無駄な予算が血税からつぎ込まれる。

そのうち香川県は立ち行かなくなって、真鍋知事は逃げ出すように東京の自宅に帰るのでないか。バカを見るのは、負の遺産・借金だけが残された香川県民である。

失敗を繰り返さないために、振り返ってみよう。

(一)なぜ、五十万dの産廃がある豊島内で、五百億より少ない三百億ほどで処理しなかったのか。

(2)なぜ、全国的に事故が相次いでいるガス化溶融炉方式を豊島事業に採用したのか。

この二つをきちんと押さえなければ、真鍋知事のカネのばら撒きは繰り返されるのではないだろうか。

 
本紙は、当時の川北環境部長に、安全性・信頼性において実績のある、ヨーロッパで普及しているテラボンドのテルミット溶融方式の採用を提言し、資料・見積書を手渡した。ところが、今回、小爆発を起したガス化溶融炉方式は、二十五年前に一度挫折した方式で、炉内の温度にムラがあり、公害防止装置が必要。

また、県は、溶融炉から排出されるスラグを全県下に建設骨材として再利用するというが、ガス化溶融炉から排出されるスラグを骨材として使えば、不完全処理されたダイオキシンを県下一円にばら撒くことになるのでないか。

真鍋知事が採用した「クボタ」は、問題のある方式であったガス化溶融炉を不法(水増し)に高く見積もり、不当に儲けた利益を脱税するとは県民として許せる話ではない。


■ 県の新税「水環境保全税」
      時期尚早である


 県独自に検討をしている、「水環境保全税」「産業廃棄物税」について、真鍋知事と県民が意見交換する「みんなで新税を語ろう会」が一月二十七日宇多津のホテルであった。 
参加者はおおむね導入に賛成の意思を示し、具体的な使途などについて注文が相次いだ。  (四国新聞記事)

県が財源確保のため検討している二新税について、四国新聞は増税への段取りを手伝い、露払いの役割をしている。

四国タイムズは新税導入について、時期尚早と言いたい。

理由、豊島産廃の原因者である香川県が、二度と失敗を繰り返さないという反省の認識が本紙の目からして感じられない。そもそもなぜ増税が必要なのか。

県新庁舎、サンポート、コトデン、豊島産廃処理などへの必要以上の無駄遣いともいえる予算執行の反省が本物ではない。

今月二日、知事が緊急庁内放送で職員に訴えた、減給の協力要請にしても全く筋違いである。知事の失政のツケを職員にまで押し付けるとは言語道断ではないか。

本紙情報の扱いを無視して事件に発展した例。

・H三年、東部農協事件。

・H八年、県の裏金問題。

・H十二年、豊島産廃の溶融炉に、脱税で問題のあるクボタを選定。


■ 香川銀行小川常務の策謀と暗躍(その1)
    銀行という優越的立場を悪用


 イラク、北朝鮮それにリビア、世界情勢が新たな時代を迎えようとするかのように絶対的と思われていた体制が、内部通報者によって崩れ始めた。とくにフセイン逮捕はそれを象徴している。

一方、国内においては、昨年末、一時国有化された足利銀行が、過去に増資をしたとき、融資の貸し手として、優越的な立場を悪用して地元の借り手企業に出資を要請していたのでないかという疑いが浮かび上がった。 事実が確認されれば金融庁は行政処分を行うのでないか。

県内においても、香川銀行の内部通報者が現れ、本紙に内部告発するように投書が何通も寄せられた。さらに、小川専務が加担した滝川社長と親しい仲と思われる者からも投書が寄せられたのである。

この投書を重ね合わせて、事件をリアルに再現してみよう。

      

小川と滝川の出会い

平成五年十月、香川銀行は百十四銀行より、井坪建設に対する根抵当権(極度額十五億円を譲り受け、井坪建設との取引を一挙に拡大した。

平成九年十二月、暴力団若林組の企業舎弟で金融業を経営する滝川という男が、井坪建設の事務所において、井坪社長の紹介で香川銀行の小川常務と知り合った。

小川は、井坪から滝川が井坪に相当額の資金協力をしていることを聞いており、今後は協力して井坪を支援していくことなどを話し合ったという。

その後、井坪が計画していた志度町内における大規模土地開発について香川銀行が全力を挙げて支援することになり、小川自身も町、地元、利害関係人らの会合などには必ず出席して香川銀行の協力体制について説明し、同意書取得などについても貢献したようだ。 そのためか、許可申請は平成十年の春までには許可される見通しがたったのである。当時、滝川は香川銀行高田支店(高松市亀田町)と取引しており、小川は香川銀行の常務として滝川の取引状況について熟知し得る立場にあった。


滝川の協力を逆手に取る

 平成十年二月七日朝、小川から滝川に「相談したいことがある。お会いして話がしたい」という電話があり、同日の午後一時、高松空港グランドホテルで会うことになった。

滝川がホテルに行くと、小川は既に来ていた。次号へ続く


■ 香川県警の捜査放棄と冤罪捜査(その11)
    現役警官が冤罪逮捕を請負ったのか
 

  小早川の懲戒調査

 先月十六日午後五時、香川県弁護士会館において、冤罪被害者である近藤秀三郎氏が懲戒請求をしていた聴聞会が開催された。主催は香川県弁護士会綱紀委員会・委員長佐野孝次弁護士である。

そもそも、なぜ小早川弁護士の懲戒請求を求めたのか。

     

ルーツは、香川県警の一部警官が暴力団若林組からカネで近藤の冤罪逮捕を請け負ったことから始まる。その影響が弁護士、検察、裁判所と波紋を広げ、冤罪被害者に近藤秀三郎が陥ったのである。

 なお、検察、裁判所は組織上の仕組みから、警察の捜査内容を一旦信じざるを得ないという立場ではある。検察が直接取り扱う事件内容は、知的レベルの高い経済犯罪や公務員や政治家の汚職などで、殺人や傷害などの暴力団関連の事件は警察の仕事であるから、腐敗した警官が悪意で冤罪を引き起こせば手の打ちようがないのも現実である。

平成十年八月二十七日、近藤は入札妨害罪で、高木、玉木とともに逮捕された。近藤は顧問弁護士的な付き合いを長年していた吉田正己弁護士に当然依頼するつもりであった。 ところがボタンを掛け違えたのは、高木の弁護人であった中村忠孝弁護士が入札妨害罪で利害を同じくする高木と近藤の弁護を一緒に引き受けたいと言ったことである。  当初まさか起訴されることもあるまいと考えていたところ、新たに、近藤は恐喝容疑で再逮捕された。ここで高木と利害の不一致が起きる事態となった。

起訴される前、近藤は、吉田弁護士に弁護人を依頼したが吉田から出た言葉は、

「僕は、今回はようせん。察してくれ。その代わり適当な弁護士を紹介する」。

そうこうしている間に、起訴。

起訴された後に吉田弁護士から紹介され、小早川弁護士が近藤の弁護人となった。

当初、小早川弁護士は、

「なんで、こんなことで起訴になったのか。僕なら起訴にさせない。吉田先生はなんで、今までの付き合いからして、こんな事件を受けないのかなぁ。そこが知りたい」

などと、起訴に不審を持った発言をしていた。

その後、小早川弁護士の言動が一変した。………。

今回、懲戒請求した理由は次のことからも分かる。

家族にも接見できない勾留中の近藤に、高松地裁の公判で警察官調書が開示されることなく判決が下された。

「全面開示なくして無罪なし」。

また、高松地裁で近藤の有罪が判決された後、異動した検察幹部から小早川弁護士に、「協力してくれてありがとう…」と、お礼の電話があったというから根が深いようだ。



  香川、徳島県警の捜査を妨害

平成五年十二月に徳島県鴨島町のバイク用品店の店主に短銃二発を発射し重傷を負わせた事件で、香川県警の腐敗警官である津島らは、拳銃発砲の犯人は近藤一味であると徳島県警に捜査報告書を提出していた。
 その報告書を基に徳島県警は徹底して近藤の自宅など関係先を捜索した。 報告書の中には、平成十一年四月に高松市内で起きた、暴力団組長宅への発砲事件で使用された拳銃と、鴨島町の殺人未遂事件で使われた拳銃の線状痕が同一である。 その拳銃は近藤が組長の籐成組六車若頭から預かっていた拳銃であると報告書にはあった。

意外なところから解決の糸口がつかめた。

 平成十二年の夏、徳島県警刑事部捜査第二課暴力団対策室森政博係長が、入院していた近藤氏を訪ねて鬼無の大林病院に来た。 

森係長、
「香川県警の報告書によれば発砲の犯人は近藤に間違いないとあるが、徳島県警がそれに沿って捜査を展開したが解決できない。拳銃発砲などの初歩捜査は、まず拳銃マニアを洗うことから始めるのだが…」

近藤の説明、
「親和会が使った拳銃は六車から預かった拳銃ではない。拳銃の出所を自殺していた六車にした。反目の組織に拳銃を預けることは絶対にない」。


「分かりました、一からやってみます」。

その後一カ月ほどして徳島県警の森係長から電話があった、

「近藤さん、おかげさまで、真犯人を逮捕しました。香川県警の報告書に頼って、捜査方針を間違いました」


■ 香川県警を腐らせたのは誰か
    元凶は広沢津一という男

 
  市田の愚痴り

「どこか飲むとこに連れて行け、飲んだら、後は払ろとけ、タカリもええとこや」

市田の息のかかったクラブ、スナックや寿司屋へ香川県警の若林組担当者の刑事を接待したときの愚痴りである。

香川県警の津島警視や高松北署横田刑事二課長だけでなく、暴力団対策室の土草、岩崎らも若林組広沢幹部の機嫌を伺いながらゴマすりともとれる、へつらいで調書を取っていた。
「オヤジさんに怒られる…、オヤジさんの調書に合わして事件処理せな怒られる…」

取り調べ刑事に、オヤジさんと言わせるのは、広沢こと黄津一である。

なぜ県民の財産や生命を守ることが使命である警察官が、暴力団幹部の機嫌を取らなければならないのか。

若林組市田元組員が腐敗警官との付き合い方を覚えたのも、若林組組長秘書役・広沢というお手本を見習ったからであることは間違いない。



  近藤逮捕の協力者

 山口組健竜会の三島組相談役・大原功、引田の野網などが香川県警の篠原邦雄刑事に情報を提供。 若林組の広沢が県警本部の銃器対策室・氏家室長に組内の情報を詳細に提供していたようだ。 この暴力団情報と引き換えに若林ワ組長を逮捕させ、広沢の計らいで保釈を勝ち取ったように装った。

若林組を破門されていた広沢は、系列組長が猛反対する中、みごと若林組に復帰し、組長秘書役に抜擢されたのである。 その後、若林組長を操り、腐敗警官と組んで近藤秀三郎副長まで冤罪逮捕させたのである。

広沢の凄さはここからで、若林組長死亡とともにさっさと引退したように装い、裏で若林組員に資金提供している。

これほど見事に、山口組の代紋を利用して、私財を蓄えたのも珍しいのではないか。しかも法的には財産も息子の名義にしている。 名義貸しを悪用したとはさすがである。

 高松市番町○丁目○番地、八十坪の豪邸である。設計施工は善協組。 善協組といえば香川県警とは切っても切れない結びつきがあるから…、香川トヨタ、香川県警、山口組若林組らが癒着していることは間違いない。



  反省なしの広沢・黄津一

昨年末、広沢の自宅近くで偶然、本人運転の車に轢かれそうになった。その時にも、広沢は本紙川上に

「横田や津島などは知らんが、四国タイムズに書くな…」

「あんたの家はあそこ…」

「あの家は息子の家で俺のと違うが…」

「息子さんいうたら東芝に勤めている人ですか?」

「息子は関係なかろうが」

というやりとりがあった。

本紙川上は言いたい、広沢の総指揮で若林組関係者が家族団欒の私宅へ発砲、家族同乗の車への鉄パイプ襲撃、どちらもたまたま助かったものの家族を巻き込んだ襲撃であったことだけは間違いない。

暴力団の家族はそっとしてくれ、一般人の家族は襲撃にも巻き込むという主張は通らないのではないか。


■ 中三虐待と発砲・鉄パイプ事件
      傷害・暴力行為から殺人未遂へ


大阪府岸和田市で発生した中三長男虐待事件について

      


▽読売新聞一月二九日付け

鳥野容疑者と内縁の妻、川口容疑者は容疑を認め始めたが、長男を餓死寸前まで追い込んだ一年半に及ぶ虐待には不明な点が多い。大阪府警は、二人の生い立ちや出会いにさかのぼり、動機や背後の解明を進めている。

「懐かなかった」(川口容疑者)。「生意気なので腹が立った」(鳥野容疑者)。

▽朝日新聞一月二八日付け

中三虐待 父・内妻「死ぬかもしれない」

府警調べ 未必の殺意認める

「このままだと死ぬかもしれないと思った」などと未必の故意を認める供述を始めた。

川口容疑者は「初めはしつけのつもりだったが、言うことを聞かないので、エスカレートしてしまった。死んでしまうと思ったが、今さら助けても仕方ないと思った」と殺意を認めた。虐待の動機についても「懐かないため憎くなりぼうこうした」と話した。

否認を続けた理由については「同居している自分の息子が可哀想だと思い、否認した」と話したという。鳥野容疑者も殺意を否認していた。

▼本紙への拳銃発砲、鉄パイプ襲撃事件の真相解明のため比較分析してみる。

動機について

・「四国タイムズは、懐かなかった(若林ワ前組長)。

・「生意気なので腹が立った」(広沢津一元組長秘書役)

・「拳銃の弾が命中すれば死ぬかもしれないと思った」

・「初めはしつけのつもりだったが、言うことを聞かないので、エスカレートしてしまった。鉄パイプで頭などを強打すれば死んでしまうと思ったが、今さら助けても仕方ないと思った」

・「懐かないため憎くなり発砲や鉄パイプ襲撃をした」

否認を続けた理由について

・「若林組に協力してくれる香川県警の津島や横田らが、四国タイムズに批判されることが可哀想だと思った」

・「津島らが考えた三年の時効を待ち、実行犯の替え玉にもギャラを支払って代役させ、川上に諦めさすため軽い刑の窃盗罪でごまかそうとした」

・「殺意については時効を理由に今後もがんばり、否認の予定だ」

中三長男は本紙川上。

鳥野・川口は若林・広沢・津島・横田ら・大林・小川。

虐待という共通認識から始まった事件が見事に当てはまるでないか。

ただ違うのは、本紙川上に「天の助け」があったことだ。

虐待

弱い立場にあるものに対して強い立場を利用して△ひどい(むごい)扱いをすること。


■ 収賄警官が時効を悪用
    鉄パイプ襲撃犯は替え玉か

 腐敗警官が、殺人未遂事件を三年の時効である器物損壊・暴力行為扱いしたことから組織に亀裂が生じ始めた。

山口組の者と名乗る男性から、匿名でと念を押され情報が入った(大阪・06局番の表示)。それによると、

「鉄パイプ襲撃犯は、逃走していた大阪の東組系列の幹部を匿ったこともある山中で、襲撃直後、西岡という男にカネで身代わりをさせた」また「山中と木村は虚偽の養子縁組をしている…頑張れ」と言って電話が切れた。

      

いったいどういうことなのか。捜査関係者は知っているのだろうか。

ここまで明確に山口組の一次団体である若林組関係者が発砲も鉄パイプ襲撃も引き起こしたとなれば、五代目山口組渡辺組長の使用者責任は免れないのではあるまいか。

しかし、ここまで見事に山口組の綱領を逸脱した事件と知れば、本紙川上も、逆に、渡辺組長に同情するしかない。

警察官を賄賂で腐敗させ、桜の代紋と菱の代紋を悪用した者を見逃してはならない。


■ 香川県警、やればできるでないか
    ヘリを使って大捕り物

 
一月十五日、高瀬署が、県警航空隊のヘリコプターの出動を要請し、
大捕り物を展開して、ついに犯人を逮捕した。


 しかし、その一方、高松北署暴力対策室・井上係長の犯人隠避がもみ消されるという失態ではすまされないこともある。 監察は、ここに至っても暴力団・若林組に引け目を感ずるのだろうか。 県民の生命と財産を守らねばならない県警が暴力団に気がねする負い目があったとしか考えられない。

記者会見で「二度と不祥事を引き起こさない」と繰り返し言わなければならない村田総務部長の立場はどうなる。

井上係長の犯人隠避容疑の扱いに期待したい。


■ 刑務所、二十年ぶりに新設
     高松刑務所移設も現実味

野沢法務大臣が、昨年十二月二十七日、山口県美祢町に刑務所を新設すると発表した。

収容開始は平成十九年の予定。

 本紙が提唱してきた「高松刑務所を移転しましょう」が遅れをとったことになる。

全国的に市街地の中心部にある刑務所は高松刑務所だけで、現在、高松刑務所の収容定員は八七一人であるのに九一八人が収容され、雑居房も、独居房も深刻な過剰収容。 一方、刑務官は、減少傾向が続いて、刑務官一人が受刑者二七人も担当しているようだ。 宇都宮所長は「刑務所は、受刑者との信頼関係で成り立っている。刑務官が足りないので増やして欲しい」と増員を求めている。

        

もっと真剣に高松市の将来を考えよう。

なお、本紙が高松刑務所長あてに送付した四国タイムズは、総務課長名で「受け取り拒絶」である。


■ 香川銀行株主からの叫び
 
昨年11月29日、足利銀行が、預金保険法第102条3号措置を適用されて、国有化が決まった。 株券の価格はゼロ円になったのである。
いま、この時期、香川銀行は株券を売り出そうとしている。 大林一友会長の辞任を求め、より一層の経営努力を期待する。

平成16年2月7日
四国タイムズ・社長 川上道大




株式会社 四国タイムズ社
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